20日からの「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」を前に安全祈願祭と登山道の整備 (2015.5.19)

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三条市の花、ヒメサユリが群生する三条市下田地区の高城城址とその登山道・ヒメサユリの小径(こみち)で20日から「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」が開かれるのを前に17日、同所で安全祈願祭と登山道の整備などが行われた。

20日から「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」を前に行われた安全祈願祭と登山道の整備
20日から「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」を前に行われた安全祈願祭と登山道の整備

午前9時半から登り口にあるヒメサユリの小径駐車場で安全祈願祭を行った。祭りを主催するヒメサユリの小径部会(小島昇会長)、「高城城址保存会」、三条市、登山道の整備作業にボランティアで参加する北越銀行役職員有志の「北銀まごころの会」と三条信用金庫職員有志などが参加し、同所を訪れる人たちの安全を祈った。

祈願祭に続いて、のぼり旗を立て、テントを張り、登山道を整備して祭りの準備をした。北銀まごころの会は昨年に続いて2年目のボランティア協力で本店と三条支店から15人、三条信用金庫は地元の下田支店や下田地域出身の12人が参加。長禅寺わきの上り口から登山道に向かい、草を刈り、道に落ちたスギの葉や枝を拾ったり熊手やほうきでわきに寄せるなどして急な坂道を進んだ。

20日から「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」を前に行われた安全祈願祭と登山道の整備

ことしのヒメサユリは、例年より1週間ほど早い14日に数輪が咲きはじめ、この日は5割ほどが開花。三条市によると今週末の23日か24日ころに見ごろを迎えそうだ。ヒメサユリの花を楽しみに遠くは九州、四国、北海道など県外客も大勢訪れる。この日も朝から登山者が続々と訪れ、駐車場には名古屋、松本、栃木の県外ナンバーの車もあった。

標高372メートルの高城城址に続く「ヒメサユリの小径」には、ヒメサユリが群生。毎年、開花期にあわせて祭りを開いており、ことしは20日から6月5日まで開かれる。

祭り期間中は駐車場の特設テントでヒメサユリの苗や地元の野菜、山菜を販売する。初日20日は先着100人、23、24日はそれぞれ先着150人に午前9時からおにぎりをサービスする。

テントを設営
テントを設営

期間中の登山は、維持管理協力金として1人200円の協力を求めている。週末は混雑が予想されることから、ヒメサユリ駐車場のほか、日帰り温泉「いい湯らてい」と道の駅「漢学の里しただ」を臨時駐車場とし、23、24日と30、31日の土、日曜4日間は「週末バス周遊」として無料のシャトルバスを運行する。コースは「いい湯らてい」、「漢学の里しただ」、ヒメサユリ小径駐車場、八木茶屋、八木ヶ鼻公園の5カ所を巡回する。

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