「6・9の日」に三条署が地元高校生とJR東三条駅で自転車の鍵かけを呼びかけ (2015.6.12)

取材依頼・情報提供はこちら

ごろ合わせで「6・9(ロック)の日」の9日、三条署は「鍵かけ」を呼びかける活動の一環として、JR東三条駅で地元高校生らとともに自転車盗被害防止などの広報啓発活動を行った。

「6・9の日」で三条署がJR東三条駅前で行った自転車盗被害防止などの広報啓発活動
「6・9の日」で三条署がJR東三条駅前で行った自転車盗被害防止などの広報啓発活動

県内の警察署では、毎月6と9のつく日を「ロックの日」として広報啓発活動を行っている。三条署ではこの日、高校生の学校帰りの時間にあわせて午後4時半から行った。

同駅が最寄駅の三条商業高校の1年生の各クラス2人の風紀委員計10人をはじめ、三条署、三条市役所職員、三条地区少年警察ボランティア、三条地区更生保護女性会、さらに県警マスコットの「ひかるくん」と「ひかりちゃん」、三条市環境マスコット「エコちゃんサンちゃん」の着ぐるみなど約40人が参加した。

参加者は、駅の正面口と南口の二手に分かれて、駅の乗降客への「鍵かけ」や特殊詐欺被害防止などをちらしを配布しながら呼びかけ、駐輪場の自転車の施錠や防犯登録の点検などを行った。

三条署の藍沢副署長があいさつ
三条署の藍沢副署長があいさつ

活動を開始する前のあいさつで、三条署の藍沢洋一副署長は、「ロックの日」の活動は2010年5月から県警が呼びかけて6年目。三条署管内は、2003年の刑法犯罪の認知件数が1,500件でうち自転車盗が350件だった。

その後、活動を続け、昨年は650件の150件と半減し、さらに本年5月末で200件のうち自転車盗30件(昨年同期は40件)と減少していると紹介し、「みなさまがたの広報のおかげ」と感謝した。

さらに、「やめてしまうと(発生が)増えてしまうので、続けることに意義がある」と協力を求めた。


spacer コンテンツ
spacer ショップ検索

公共施設も検索可能
分類別検索はここ

...詳細


燕西蒲勤労者福祉サービスセンター
燕三条のお悔やみ情報「縁をむすぶ」
三条パール金属スタジアム・サンファーム三条
外山産業グループ 外山産業、外山工業、グリーンライフ、メッツ
損害保険・生命保険・資産運用のことなら株式会社エフピーエム
スノーピーク オフィシャルサイト アウトドア/ナチュラルライフスタイル用品 製品 製造・販売メーカー
スポンサードリンク

■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
三条・燕、県央の情報「ケンオー・ドットコム」kenoh.com