吉田南小に「ミキプルーン文庫」として62冊の本の寄付 (2015.6.15)

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栄養補助食品「ミキプルーン」で知られる三基商事株式会社(門田敏量代表取締役社長・本社大阪氏北区梅田)は15日、燕市立吉田南小学校(岡崎登校長・児童443人)に「ミキプルーン文庫」として児童書や絵本62冊を寄付した。

「ミキプルーン文庫」が寄付された吉田南小
「ミキプルーン文庫」が寄付された吉田南小

昼休みを利用して同校で贈呈式を行い、児童会図書委員の6年生6人を含む1年生から6年生まで22人のほか、同校に児童を通わせる保護者など地元の三基商事の販売員ら10人余りも出席した。

机に寄付された本を並べ、三基商事お客様相談室の岡本晃一室長は「ぜひ本をたくさん読んで勉強してほしい」、「本からたくさんのことを学ぶことができる」と話し、図書委員長の6年生鈴木風花さんに本を手渡した。

鈴木さんは「本をたくさんありがとうございます。全国のみんなで読んで大切にしていきたい」と感謝し、岡崎校長は「優しさや思いやりを本のなかから学んでほしい」と話した。さっそく児童は本を読んでみて「飛び出す絵本があまりなかったのでありがとうございます」、「『0.1ミリのタイムマシン』をちょっと読んだらおもしろそうだったので、あとで読んでみます」と寄付に感謝し、感想を話した。

児童に本を手渡す三基商事お客様相談室の岡本晃一室長
児童に本を手渡す三基商事お客様相談室の岡本晃一室長

同校では図書室の書架に「ミキプルーン文庫」のコーナーを設けて全校児童がから利用してもらう。

同社は一昨年から社会貢献事業として全国の小学生以下の子どもたちに本を贈る「ミキプルーン文庫」を行っている。全国から寄付先の推薦を受け、同社が選んで寄付している。ことしは全国から100件以上の推薦があったなかから30カ所の小学校や施設に本を贈呈することになったもので、新潟県内への寄付は今回が初めて。本の内容は総額10万円以下で寄付先から選定してもらった。


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