高速道路側道で車と自転車がぶつかって自転車乗りの女性が死亡 (2015.6.17)

17日夕方、燕市内で車と自転車がぶつかって自転車に乗っていた女性が死亡する事故があった。

17日午後6時50分ころ、燕市関崎地内の市道上で長岡市中之島中条、会社員小林野々香さん(25)運転の普通乗用車が道路横断中の燕市関崎、農業登坂ミイさん(80)が乗っていた自転車とぶつかった。登坂さんは新潟市内の病院へ運ばれたが、午後10時1分に死亡した。

現場は北陸自動車道の側道の市道で、信号機付きの又新・北中学校前交差点よりひとつ新潟市寄りの交差点上。小林さんは友人の家へ向かうために新潟市方向へ走行していたところ、家へ帰る途中の登坂さんが側道を小林さんから見て右から左へ横断しているところでぶつかった。

ぶつかった衝撃で小林さん運転の車のフロントガラスは割れ、登坂さんははね飛ばされて小林さんから見て左側の用水路に転落した。事故当時は日没前でまだ明るかった。事故原因は捜査中。