寺子屋つばさ100km徒歩の旅の保護者説明会、参加する84人の小学生の保護者に学生スタッフを紹介 (2015.6.23)

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8月19日から23日までの5日間、4年生以上の小学生84人が親元を離れて100キロを歩く「第8回寺子屋つばさ100km徒歩の旅」の保護者説明会が21日、三条市体育文化センターで開かれた。

「第8回寺子屋つばさ100km徒歩の旅」の保護者説明会で学生スタッフが自己紹介
「第8回寺子屋つばさ100km徒歩の旅」の保護者説明会で学生スタッフが自己紹介

夏休みにあわせて毎年、行われている事業で、ことしも三条市下田地区を出発して燕市、弥彦村を歩き、最終日の弥彦山登山まで、延べ100キロを自分の足で歩き抜く。それに向けた保護者説明会で、参加する児童と保護者ら約150人が出席。本番の運営を任される学生スタッフの紹介、内容説明や注意などを行った。

参加者は三条市、燕市、弥彦村の4年生以上の小学生を対象に募集した。昨年は申し込みのあったほぼ全員の74人を受け入れた。ことしは100人を超す申し込みがあり、84人にしぼった。

保護者会のメーンは、大学生を中心にした学生スタッフの紹介。ことしは5月から毎週、研修を行っている。当初、132人で始まったが、保護者説明会にまで残ったのはその3割を切るわずか36人になった。

学生スタッフが歩くときの隊列や役割を寸劇風に紹介
学生スタッフが歩くときの隊列や役割を寸劇風に紹介

本番の事業運営を切り盛りするのは学生スタッフ。本番では小さなミスが大きな事故につながる可能性があるだけに、少しのミスも許されない。保護者から安心して子どもを預けてもらうには、それだけ厳しい研修が必要になる。保護者説明会は、保護者から安全を確信してもらう大切な場でもある。

スーツを着た学生スタッフは、声を張り上げてひとりずつ順に規律正しく自己紹介したあと、本番で歩くときの隊列や学生スタッフの役割、何かあったときの対応などを寸劇のようにして見せ、信頼獲得に努めていた。

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