燕・戸隠神社の夏越の大はらえで約300人が参拝して茅の輪をくぐる (2015.7.2)

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燕市宮町、戸隠神社(星野和彦宮司)で6月29、30日と半年間の罪やけがれを取り除く夏越(なごし)の大はらえを行い、30日は太鼓や舞の奉納も行った。

戸隠神社で30日行われた夏越の大はらえの茅の輪くぐり
戸隠神社で30日行われた夏越の大はらえの茅の輪くぐり

大はらえは、6月と12月の末日に半年分の罪やけがれを取り除く行事で、12月は「年越(としこし)」として良く知られるが、6月は「夏越」と呼ぶ大はらえ。茅の輪くぐりは夏越の大はらえとあわせて多くの神社で行われ、茅萱(チガヤ)で作った輪を“∞”を描くように左回り、右回り、左回りの順にくぐってけがれをはらう。

 飛燕太鼓の奉納
飛燕太鼓の奉納

戸隠神社では26日に鳥居の下に茅の輪を設置。午後7時半から飛燕太鼓が和太鼓演奏と燕御神楽神伶会が舞を奉納した。舞はもちつきを表現したもので、参拝者も何人か舞に参加して小づちを振る動作を行った。

燕御神楽神伶会による舞で子どもたちも小づちを振る
燕御神楽神伶会による舞で子どもたちも小づちを振る

茅の輪くぐりは、 神官を先頭に例年を上回る約300人の参拝者が続いて茅の輪をくぐった。「年も年だし、来年も来られるとは限らないから」とことしも参拝できる健康に感謝する人もいた。

茅の輪をくぐる参拝者でぎっしりの境内
茅の輪をくぐる参拝者でぎっしりの境内

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