吉田まつり初日の民謡流しに2,200人余り、吉田中カラーガード部に感動 (2015.7.25)

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燕市吉田地区の夏まつり、第58回吉田まつりが24、25の2日間、JR吉田駅前広場メーン会場に開かれており、初日24日は43団体、2,200人余りが参加した吉田民謡流しをはじめ、カラーガードや和太鼓演奏、よさこいソーラン、竿灯まつりなどが行われた。

第58回吉田まつりの吉田民謡流し
第58回吉田まつりの吉田民謡流し

第58回吉田まつりのフォトアルバム

明け方は開催が危ぶまれるほど強い雨が降ることもあったが、夕方までにやんだ。ここ数日と比べれば気温は下がったが湿度が高く、会場は参加者の熱気もあってじっとしていても汗が噴き出した。

午後7時過ぎから、きららおひさまこども園と吉田中学校カラーガード部によるカラーガードで幕開きした。注目を集めたのは、初出演の吉田中。ことしの関東カラーガードコンテストでは銀賞を受けており、部員23人が真っ赤なフラッグを手にショーを披露した。見事に統制がとれたクオリティーの高い演技に周囲をぐるっと囲んだ観客は息をのんで見入り、大きな拍手を送っていた。

人気を集めた吉田中学校カラーガード部
人気を集めた吉田中学校カラーガード部

続いて地元の吉田太鼓龍神会と同会が太鼓の手ほどきを受けた新潟市の新潟万代太鼓神龍会がそれぞれ和太鼓演奏を披露して民謡流しに。駅前正面のブロックを囲む形で内回りと外回りの二重の輪をつくり、踊りながら進んだ。町内や団体でつくったはっぴのほかに、そろいの踊り浴衣やオリジナルTシャツ、フラダンスの衣装など着て、吉田ばやしと吉田繁盛ぶしを踊り、途中の休憩では恒例でかき氷バーが全参加者に配布された。

 竿灯まつりのもちまき
竿灯まつりのもちまき

さらに踊れる人が少ない吉田甚句を駅前だけで輪をつくって踊ったあと、吉田商工会青年部の和太鼓演奏、よさこいソーランの「舞燕」、さらに青年部の竿灯まつりともちまきも行った。翌25日は午後6時から第四銀行周辺から吉田駅前まで山車巡行のあと、吉田駅前で子どもみこし、よさこいソーランなどの踊り、よさこい吉田繁盛ぶしの踊りなどが行われる。

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