夏休みにフジイコーポレーションが初めて親子対象に仕事体験研修「ぅわ〜きっず」 (2015.7.29)

除雪機・草刈機のフジイコーポレーション株式会社（藤井大介代表取締役・燕市小池）は、8月25日に初めて親子を対象とした仕事体験研修「ぅわ〜きっず」を行い、3年生以上の小学生を対象に夏休みに同社工場の仕事の一端を体験してもらう。

初めて仕事体験研修「ぅわ〜きっず」を行うフジイコーポレーションのエントランスで担当者がちらしを手に

午前9時20分から入社式を行って始まり、会社説明や工場見学のあと仕事を体験。子どもたちは同社が用意する作業着、帽子、安全靴、手袋などを着用して部品の仕分けや運搬、塗装の下準備など危険のない作業を体験。保護者は子どもが安全なように見守ったり、補佐的に手伝ったりする。

仕事の報酬として架空の通貨「ぅわ〜きっずコイン」を渡し、昼食の弁当、飲み物、デザート、菓子などを購入して食べ、最後に退社式と記念撮影、アンケートの記入などを行い、午後1時半に終わる。

地域貢献の一環として地場産業のものづくりを仕事の疑似体験を通して子どもたちから知ってもらい、親の仕事の大変さや楽しさも感じてもらおうと初めて行う。

燕市が後援し、対象の市内小学生全員に学校を通じてちらしを配布した。どれくらいの参加申し込みがあるかわからず、定員は5組と控え目に設定したが、すでに定員を超える申し込みがある。定員を超えたら抽選で参加者を決めるので、引き続き8月5日まで参加申し込みを受け付けている。

参加費は無料。参加申し込みなど問い合わせは同社ぅわ〜きっず事業（電話：0256-64-5512）の高橋さん、森田さんへ。

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