わたしの主張三条地域地区大会で4千人を超す応募のなかから選ばれた代表11人が意見発表 (2015.8.19)

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新潟県三条地域振興局は18日、燕市文化会館で平成27年度新潟県少年の主張大会-わたしの主張-三条地域地区大会を開き、同振興局管内5市町村の中学生4,242人の応募の中から代表11人が日ごろ考えている意見を発表し、9月12日に三条市で開かれる県大会出場者1人を選出した。

18日開かれた平成27年度新潟県少年の主張大会-わたしの主張-三条地域地区大会
18日開かれた平成27年度新潟県少年の主張大会-わたしの主張-三条地域地区大会

地域の中学生が日ごろ考えていることを発表して健康な心身づくりに努め、地域から青少年の健全育成に理解を深めてもらおうと毎年開いている。最高賞の最優秀賞1人が三条地域代表として県大会に出場。さらに、県大会の最優秀賞受賞者は関東・甲信越静ブロック審査へ推薦され、最終的に全国大会へとつながる。

第36回の昨年は、三条市立第二中学校の当時3年生が県代表として全国大会に出場した。

ことしの三条地域地区大会は、三条、燕、加茂、田上、弥彦の5市町村の22校から4,242人の応募があり、それぞれ選ばれた2年生1人と3年生10人の計11人が参加した。

「『ふる里』を語る」 の主張で最優秀賞になった県立燕中等教育学校3年佐藤朱里さん
「『ふる里』を語る」 の主張で最優秀賞になった県立燕中等教育学校3年佐藤朱里さん

兄弟や祖父母など家族、学校生活や日常などで感じたことや将来の夢などをテーマにし、ほとんど原稿を見ないで、身振り手振りも交えて、抑揚のある声で語りかけるように発表した。

中学生が感じたこと、悩みや発見、喜び、悲しみなどをそれぞれが意見を発表し、観客はうなずきながら聴く人もいた。

11人が順番に5分ずつほどの発表が終わると、加茂・南蒲中学校長会の山川雅巳会長を審査委員長に、燕市教育長、弥彦中学校PTA幹事、三条地域振興局健康福祉環境部後藤部長の4人の審査員で審査。

県大会に出場する最優秀賞に、出身地福島から引っ越してきたことから感じたことなどを発表した県立燕中等教育学校3年の佐藤朱里さん「『ふる里』を語る」を決めた。さらに、優秀賞に弥彦中学校の三富晴稀さんと加茂市立葵中学校の斉藤淑人さんの2人、奨励賞8人を決め表彰した。各賞の受賞者と題目は次の通り。敬称略。

【最優秀賞】

  • 佐藤朱里(燕・燕中等教育)「『ふる里』を語る」

【優秀賞】

  • 三富晴稀(弥彦・弥彦中)「私の夢、そしてこれからの未来へ」
  • 斉藤淑人(加茂・葵中)「スパシーバ、シャルゴーリ」

【奨励賞】

  • 塩原栞(田上・田上中)「機械から学んだこと」
  • 込山梨紗(燕・吉田中)「私は長女」
  • 小林優聖(加茂・葵中)「己に挑む」
  • 石川寧々(三条・第二中)「本は人をつなぐ」
  • 木村瑞紀(燕・分水中)「いのちの大切さ」
  • 多田未菜(三条・第四)「気持ちで変わる」
  • 五十嵐慎平(三条・大島中)「旬を食す」
  • 田村真渚(三条・本成寺中)「簡単だけどできないこと」

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