三条市3地区の夏まつり最後は22日に「しただふるさと祭り」 (2015.8.20)

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三条市3地区の夏まつりのラストを飾る三条市合併10周年記念「しただふるさと祭り〜雨生(まおい)の大蛇祭〜」が22日、下田大橋下の五十嵐川河川公園特設会場で開かれ、ことしも雨生の大蛇祭に始まり、数々のイベントや夜の花火大会が下田の夏を彩る。

「しただふるさと祭り」のポスターを手に来場者を呼びかける関係者
「しただふるさと祭り」のポスターを手に来場者を呼びかける関係者

雨生の大蛇祭は、吉ヶ平の雨生ケ池に住む大蛇が雨や日照りをつかさどったと伝説をもとに1998年から行っている。モミの木で作った3m余りの大蛇の頭部とカヤやよしずで巻いた胴体をつないだ大蛇を、地元の若者が中心となって担いで練り歩く。

午前8時20分から雨生神社が合祀された八木神社で大蛇に魂を吹き込む神事を行い、出発。9時から笠堀姫を背中に乗せた大蛇が八木前を行列行進。続いて11時から荻堀地内のデイサービスセンター桃寿苑を行列行進し、午後0時20分にしただふるさ祭り会場を行列行進。それぞれ餅まきも行い、八木前と荻堀ではよさこいソーランも披露する。

河川公園特設会場では、午前10時半から開会式を行い、下田地区内の10店と福島県只見町から参加の2店の12の模擬店がオープンし、かき氷や生ビールをはじめ、焼きそばやカレーなど自慢の味を提供する。只見町からは昨年に続くマトンケバブと今回初出店の団子が登場する。

さらに、歌と踊りのステージ、五十嵐小文治石投げ全国大会、ニジマスのつかみ取り、凧揚げ、ストライダー試乗会など日中の行事が行われ、午後6時から更新してきた大蛇を燃やして天に昇らせる雨生の大蛇祭、6時15分からよさこいソーラン、7時15分から盆太鼓共演・盆踊り、午後8時15分からの花火大会がフィナーレを飾る。

今回の花火大会では、三条、栄地区の2つの夏祭りと同じく、スターマイン「三条市がペイ10周年記念花火」を打ち上げる。

当日が雨や川の増水などの場合、イベントは中止。花火大会は順延。雨生の大蛇の行進は雨でも行う。

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