燕市内の安全運転管理事業所全292事業所が3カ月をかけてリレーする交通安全「旗」がスタート (2015.9.15)

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(公財)燕市交通安全協会は9日、燕市交通安全センターで交通安全「旗」リレーの出発式を行い、燕市内の安全運転管理事業所全292事業所が3カ月をかけて交通事故防止を呼びかけるリレーをスタートした。

燕市交通安全協会による交通安全「旗」リレーの出発式、斉藤燕署長から旗を受け取る(株)やま電の安全運転管理者、樋山営業部長
燕市交通安全協会による交通安全「旗」リレーの出発式、斉藤燕署長から旗を受け取る(株)やま電の安全運転管理者、樋山営業部長

交通事故が多発傾向となる10月1日から12月31日までの「安全運転実践運動」にあわせて毎年、実施。同安全協会の安全運転管理者部会(小田島繁信部会長)の安全運転管理者選任事業所292事業所を24のブロックに分けて、1事業所が約1週間「交通安全『旗』」を掲げ、一般ドライバーの模範となってもらい交通安全運転を実践。あわせて、一人ひとりが交通安全の目標を記して署名する交通安全署名簿もリレーしていく。

午後4時から出発式を行い、リレーの最初のランナーとなる24ブロックの事業所が出席。参加者を代表して(株)やま電の安全運転管理者、樋山欣也営業部長が燕署の斉藤正栄署長から交通安全旗を受け取り、安全運転を心がけると誓いの言葉を述べた。

小田島部会長はあいさつで、「3カ月の長丁場になるが、皆さんの力添えと心配りが大きな力となる」と述べ、少しでも交通事故や違反が無くなってほしいと願った。

誓いの言葉を述べる(株)やま電の樋山営業部長
誓いの言葉を述べる(株)やま電の樋山営業部長

斉藤署長は、交通事故の発生件数は全国、県内とも減っているが、死亡者は増えている現状を話した。これから夕暮れが早まり、天気も悪くなり、交通死亡事故も多くなる季節。会社や家族、知人にも話してもらい、一人ひとりが今までよりもちょっとだけ交通安全について意識を高めるだけで、事故は減ると思うので、あきらめずにやってほしいと激励した。

交通安全旗リレーは、企業内の通勤や営業車の運転でほかの模範となる交通安全行動意識を高め、家庭を含む地域でも交通安全意識の高揚をと取り組んでいる。燕市の合併前の2002年の夏のトロフィーリレーに始まり、盾やフラッグでリレーしたこともあり10年以上も続いている。


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