燕青空即売会は35年ぶりに実行委員長が交代、新実行委員長にホクエツの浅野智行社長 (2015.9.18)

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10月4日の第35回燕青空即売会の開催を前に17日、燕市物流センター1、協同組合つばめ物流センター組合会館で出店者説明会が開かれ、出店する34事業所が出席。35年ぶりに交代した浅野智行新実行委員長のもと初めて実施する燕三条駅からのシャトルバス運行など開催概要を確認した。

新たに燕青空即売会実行委員会の実行委員長に就いたホクエツの浅野智行社長
新たに燕青空即売会実行委員会の実行委員長に就いたホクエツの浅野智行社長

協同組合つばめ物流センター、燕商工会議所、燕市が主催し、燕青空即売会実行委員会が運営する。実行委員長はこれまでの鳥部勝敏(株)エムテートリマツ社長に代わってことしは(株)ホクエツの浅野社長が就任し、初めての即売会となる。

新幹線などを利用して燕三条に降り立った人にも訪れてもらおうと、午前9時から午後4時までの開催時間にあわせて、JR燕三条駅と会場間を30分おきに無料のシャトルバスを初めて運行する。

浅野実行委員長はあいさつで、「やってよかった、来てよかったというような、青空即売会にしたい」と述べ、協力と成功を願った。

出店者説明会
出店者説明会

燕青空即売会は、燕製品のPRにと毎年10月の第1日曜に、燕市の物流の拠点の物流センターで開いており、ことしで35回目。キッチンウエアやハウスウエアを中心に園芸用品、家庭日用雑貨など、メーカーや商社が半端物や型落ち商品を破格値で販売するメーカーや商社が集積する燕ならではのイベントに毎年、県内外から大勢の買い物客が訪れている。

昭和56年10月に協同組合つばめ物流センター(旧燕商業卸団地協同組合)の組合集団化完工記念事業の一環として、在庫品を整理し、売り上げの一部を福祉団体に寄付するチャリティ即売会として開いたのが始まりで、希望した組合員15社がそれぞれの社屋で販売した。

 第35回燕青空即売会のポスター
第35回燕青空即売会のポスター

翌57年から名称を「燕製品青空即売会」に変えて団地外の事業所も参加し、物流センターのメーン通りにテントを設置して開催。その後、さらに「燕青空即売会」と改称し、燕市や地場産業をPRしている。2012年から燕市主催のマルシェ「つばめるしぇ」が同時開催されている。

ことしの燕青空即売会は、10月4日午前9時から午後4時まで。雨でも開催する。会場の物流センターは、北陸自動車道三条燕インターチェンジから5キロ足らず、車で約10分。インターから燕市方面へ向かい、コスモ石油販売(株)セルフ燕SSのある交差点を左折、県央大橋を渡って直進するとまもなく左手に見える。

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