燕市の第8回料理コンクールで新潟市秋葉区の瀬倉かえでさんが2年ぶりに2回目の最優秀賞に輝く (2015.10.12)

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コメを中心とした日本食の良さを見直し、コメと米粉の消費拡大、地産地消を推進しようと11日、燕市国上、道の駅国上のふれあいパーク久賀美で第8回料理コンクールが行われた。

燕市の第8回料理コンクールに「黒米蒸しまんじゅう」で応募して2年ぶり2回目の最優秀賞に輝き、鈴木市長から副賞のコシヒカリ「飛燕舞」を受ける瀬倉さん
燕市の第8回料理コンクールに「黒米蒸しまんじゅう」で応募して2年ぶり2回目の最優秀賞に輝き、鈴木市長から副賞のコシヒカリ「飛燕舞」を受ける瀬倉さん

料理コンクールは燕市、燕市農業委員会、燕市農村地域生活アドバイザー連絡会が主催し、ことしで8年目。「アイデア米・米粉料理」部門21品、「キャラクター弁当」部門5品、「黒米粉スイーツ&料理」部門8品の合わせて3部門に、27人から昨年より3点多い34品の応募があった。

新潟調理師専門学校の吉田育子校長が審査し、最優秀量1品と優秀賞4品、アイデア賞2品を決め、表彰した。

最優秀賞を受けた瀬倉さんの「黒米蒸しまんじゅう」
最優秀賞を受けた瀬倉さんの「黒米蒸しまんじゅう」

最優秀賞は、瀬倉かえでさん(25)=新潟市秋葉区=の「黒米蒸しまんじゅう」が受賞し、瀬倉さんには鈴木力市長から賞状と副賞の飛燕舞60kgとナシ1箱を贈った。瀬倉さんはケーキ店でアルバイトをしている。このコンクールには4回目の応募で、一昨年も「おかず」部門に応募した「やわらか豚肉甘辛なしダレ」で最優秀賞に輝いており、2年ぶり2回目の頂点を極めた。

今回は「黒米粉スイーツ&料理」部門に応募した。「黒米を使うという枠があったので、この際、本当に真っ黒になったものをつくろうと思った」と瀬倉さん。「米粉を使ったもっちり感を出すために生地をねかせる工夫もした」というこだわりの逸品だ。

 受賞者と関係者で記念写真、前列は左から吉田校長、受賞者の米田さん、佐藤さん、瀬倉さん、古沢さん、木村さん、鶴巻さん
受賞者と関係者で記念写真、前列は左から吉田校長、受賞者の米田さん、佐藤さん、瀬倉さん、古沢さん、木村さん、鶴巻さん

審査員の吉田校長は瀬倉さんの作品について、料理は5色を入れるのがバランスがとれていると言い、黒を出すのが難しいとしたうえで、瀬倉さんの作品は「食べやすく、黒砂糖、黒米を使ってとてもいい」とし、「商品化できるのでは」と高く評価し、商品化を期待した。優秀賞と愛で賞の受賞料理は次の通り。敬称略。

料理名 受賞者 住所
優秀賞 カラフル笹団子 佐藤マサ子 燕市白山町3
きららん弁当 米田容子 燕市日之出町
紫宝ハート 木村貴美子 燕市分水旭町1
にっこりコロッケ
(さつま芋入り
五目ごはんコロッケ)
古沢雪江 燕市野中才
アイデア賞 混ぜオムレツ 遠藤良子 燕市真木山
黒い誘惑 鶴巻亮子 燕市杣木


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