株式会社なごみ(本間俊明社長)が運営するデイサービス・ショートステイ「なごみケアセンター」(小林晃久センター長・燕市水道町2)は17日午前10時半から同センターで開設から10年を記念して10周年祭りを開くので、地域の人をはじめ同センターに縁のない人にも気軽な来場を呼びかけている。
同センター正面の駐車場にテントを張って祭り会場にする。目玉は豚汁のふるまいで、70食限定で来場者に無料配布し、綿あめも無料サービスする。
ほかに屋台を開き、バーベキュー300円の販売、三条市の「キネマカンテツ座」、燕市の「美しい時間」、三条市のたこ焼き店がそれぞれの食べ物を販売。子ども向けに景品付きの的当てゲームも行う。
あわせて午前10時半から11時10分まで施設を開放して施設見学を行う。午後1時半に終わる。
同センターはことし6月1日で開設からちょうど10年になり、節目を祝って世話になっている地域の人たちに感謝の気持ちを表そうと企画した。これまで外部の人を招くようなイベントを行っておらず、今回が初めての試み。どれくらいの反響があるか見当もつかないが、この機会に施設を知り、楽しんで過ごしてほしいと来場を呼びかけている。
同センターは水道町交差点近くで大音寺の裏手にある。住所は「燕市水道町2-3-38」。問い合わせは同センター(電話:0256-63-8753)の小林さんへ。