紫黒米「紫宝」を使った料理コンテスト、燕産古代米の玄米や米粉を使ったアイデアレシピを募集 (2015.11.2)

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燕商工会議所と農商工連携事業HIENプロジェクトは、紫黒米「紫宝」を使った料理コンテストを行うので、燕産古代米の玄米や米粉を使ったアイデアレシピを13日まで募集している。

紫黒米「紫宝」を使った料理コンテストのちらし
紫黒米「紫宝」を使った料理コンテストのちらし

応募は、紫黒米「紫宝」を使った未発表のオリジナルレシピと写真1枚を事務局の燕商工会議所宛に郵送やメール、持参する。調理時間は約45分で1人1点。

審査は一次の書類審査と二次の調理審査を行う。二次審査は一次審査通過者だけを対象に12月6日午前に燕市「藤次郎ナイフギャラリー」キッチンスタジオで行う。調理、試食、そして審査、表彰式を行い、最優秀賞1点、優秀賞2点、奨励賞数点を選出し、それぞれに副賞を贈る。入賞作品は燕三条ワシントンホテル、ホテルイタリア軒、スーパーウオロクで期間限定メニューとして採用される。

コンテスト参加者には、事前に「紫宝」の玄米と米粉を1人150グラム支給する。もっと必要ならスーパーウオエイの各店で玄米300グラム900円、米粉300グラム1,500円で販売する。

「紫宝」の玄米と米粉
「紫宝」の玄米と米粉

燕市は工業製品で全国に知られるが、食の魅力も発信しようと3年前から農商工連携で「HIENプロジェクト」に取り組み、企業を結ぶ燕商工会議所が生産者流通業者4社をメンバーに設立した。トマトやナス、ソラマメなどの特産を検討した結果、古代米の紫黒米「紫宝」を発信することに決めて商品開発し、10月に玄米と米粉を発売した。

「紫黒米『紫宝』を使った料理コンテスト」など詳細や問い合わせは、燕商工会議所経営支援課「HIEN料理コンテスト」係(電話:0256-63-4116)へ。

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