大妻女子大生が三条市の鍛冶や下田地区の魅力を体験 (2015.11.4)

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今年度から三条市が新たな複合型「健康・観光」事業を委託している一般社団法人民間活力開発機構(里敏行理事長)の企画で、東京・大妻女子大学家政学部ライフデザイン学科の宮田安彦教授のゼミ生9人が1、2日の1泊2日で三条市の魅力体験ツアーに参加した。

 大妻女子大学の宮田ゼミ生9人が三条市の魅力体験ツアー
大妻女子大学の宮田ゼミ生9人が三条市の魅力体験ツアー

参加したゼミ生は、3年生7人、4年生2人の9人で、初日1日は昼前にJR燕三条駅に到着。燕三条地場産業振興センターで開かれているブランキングアートを見学して、三条カレーラーメンの代表店「正広」で昼食を食べた。午後から三条鍛冶道場で鍛冶体験、下田地区へ移動して北五百川の棚田を見学、道の駅「漢学の里しただ」で郷土料理作りを体験したあと日帰り温泉「いい湯らてい」で温泉浴し、貸古民家「ナチュールライフ三条しただ」で宿泊した。

燕三条地場産業振興センターでブランキングアートを見学
燕三条地場産業振興センターでブランキングアートを見学

「正広」では三条カレーラーメンを勧められて全員がカレーラーメンを味わった。最も好評だったのは鍛冶体験。五寸釘でペーパーナイフを作った。エプロンにゴーグルをつけて体験開始。指導する鍛冶職人がコークス炉から熱した五寸釘を取り出すと真っ赤になっていて、学生は「あっ!」と思わず声を上げ、後ずさりして驚いた。

三条鍛冶道場で五寸釘からペーパーナイフを作る
三条鍛冶道場で五寸釘からペーパーナイフを作る

五寸釘の端を道具でつかんでねじると、硬いはずの鉄がいとも簡単にぐるぐるとねじれ、「おーっ!」と目を丸くして驚いた。かなづちでたたいて五寸釘を平べったくし、グラインダーで刃を付け、サンドブラストで表面をきれいにしたら完成。どの学生もできあがりに大満足で、にっこり。ただ、試し切りをしようとしてもペーパーナイフを使った経験がなく、うまく紙を切ることができない学生もいたが、職人に教えてもらうとその切れ味に「すごーい!」と感激していた。

宮田教授もゼミ生と一緒に鍛冶を体験
宮田教授もゼミ生と一緒に鍛冶を体験

3年生中島翔子さんは「想像していたより数倍も難しかった。職人の仕事をちょっと体験しただけだが、本当に貴重で体験ができて良かった」。同坂本志帆さんは「割と工芸の体験は好きだが、鍛冶の体験は初めて。完成がどうなるだろうというわくわく感があり、何とか形になった」と喜んだ。

学生と一緒に体験した宮田教授は学生より短時間で完成させた。川崎重工業で働いた経験があり、「懐かしい感じだった。作業場が清潔だった。以前の職場はもっとオイルのにおいがして。手作業が入るのいい」と学生と同様に張り切っていた。

北五百川の棚田で野菜を収穫
北五百川の棚田で野菜を収穫

北五百川の棚田では、ちょうど見ごろを迎えていた紅葉が目を楽しませてくれ、翌日の朝食で調理する無農薬の野菜を収穫し、その場で生の野菜を試食。道の駅「漢学の里しただ」では、地元の女性たちの指導で、半殺しにした新米コシヒカリを棒に巻くように着け、えごまみそを塗って焼く“ひこぜん焼き”を調理し、夕食として味わった。スケジュールを詰め込んだこともあり、予定より1時間ほど時間が押したが、それだけ充実した内容だった。

棚田で記念撮影
棚田で記念撮影

三条市は今年度、健康資源活用事業として観光施設やものづくり、郷土料理やスポーツなどど連携し、「いい湯らてい」を核とした新たな複合型「健康・観光」事業を推進している。事業を委託している民間活力開発機構が、都市生活者の若い女性の視点から三条市の観光資源を評価してもらい、地域にこそ存在する伝統的な生活文化を再発見し、今後の首都編の観光アピールにつなげようと今回のツアーを企画した。

一方、宮田ゼミでもいろんな地域と提携し、地方へ打って出るプロジェクトを行っており、この夏も伊豆の修善寺などへ出向いている。地方は都市の消費動向が気になり、都市部では都市にないものを地方で体験できる。

ひこぜん焼きを体験
ひこぜん焼きを体験

2日は笹団子商品開発の見学や部屋の装飾品の作成を行ったあと、最後に発表会を開いて三条の今後の可能性と課題について発表した。

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