燕三条Wingで19、20日と5周年祭でワークショップやバルアート実演 (2015.12.19)

燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」は19、20の2日間、同センターで5周年祭としてワークショップなどを行っており、初日19日は年賀状作りとミニクリスマスツリー作りを行った。

「燕三条Wing」5周年祭でワークショップ

リニューアルオープンから数えて5周年の記念イベント。年賀状作りとミニクリスマスツリー作りは2日間ともそれぞれ1日4回、参加費500円で行っているワークショップ。年賀状作りはマスキングテープを使って来年のえとのサルなどをデザイン。ミニクリスマスツリーは手の平くらいのサイズの木の板を切り抜いて作ったツリーにキラキラシールを張ったり雪の飾りを載せたりして作るもので、初日はそれぞれ10人、15人ほどが参加した。

年賀状は年配の人の参加も多く、童心に返って口も手も動かしてにぎやかに作業。ワークショップでは作る年賀状は2種類だけでが、マスキングテープを買って帰って同じような年賀状をたくん作ると張り切る人もいた。

木製ミニクリスマスツリー作り

ミニクリスマスツリーは女の子の参加が多く、作業に集中。1時間の製作時間があるが、30分ほどで完成させる子どもが多く、にこにこ顔で持ち帰っていた。

2日目20日は、これに加えてマイ八角箸（はし）づくりとバルーンアート実演会を行う。マイ八角箸づくりはすでに参加申し込みが定員に達している。年賀状作りとミニクリスマスツリー作りは20日も飛び入り参加でき、午前10時半、11時半、午後1時半、2時半の4回行う。年賀状作りは年賀はがき2枚を持参する。

年賀状作り

バルーンアート実演会は午前11時、午後1時、2時半の3回、いずれも1時間ずつ行う。このほか、2日間は同センターで2,000円以上の買い物をした1日先着100人に「笑顔になれるプレゼント」を用意。一部包丁を1割引きのセールも行っており、来店を呼びかけている。