未来の生活を考える会・三条が「いのちの未来の語りあい第4弾 コンサート&おはなし」、インディアンフルートと講演 (2016.2.8)

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未来の生活を考える会・三条は、14日午後1時半から三条市勤労青少年ホーム「ソレイユ三条」で「いのちの未来の語りあい第4弾 コンサート&おはなし」を開き、昨年に続いてインディアンフルート奏者のマーク・アキクサさんによる「ネイティブアメリカンの温かい魂の癒しのコンサート」と特定非営利活動法人子ども・人権ネット「CAP・にいがた」事務局長の太田美津子さんの講演を聴く。

「いのちの未来の語りあい第4弾 コンサート&おはなし」でコンサートを行うインディアンフルート奏者のマーク・アキクサさん
「いのちの未来の語りあい第4弾 コンサート&おはなし」でコンサートを行うインディアンフルート奏者のマーク・アキクサさん

二部構成で、午後1時半からの第一部。太田美津子さんから「生きる力はどこからくるの?」のテーマで講演を聴く。ティータイムをはさんで3時から第二部でマーク・アキクサさんのコンサートを鑑賞し、4時半に終わる。

第一部の太田さんが取り組む「CAP」とは、「Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)」の頭文字をとった略称。子どもたちがいじめ、体罰、誘拐、痴漢、虐待、性暴力などのさまざまな暴力から自分の心と体を守ることを目的とする。

おとなと子どもへの暴力防止のためワークショップなどを通して、誰もが生まれながらにもつ大切な3つの権利「安心」、「自信」、「自由」が暴力によって侵害されそうになったら何ができるかを教職員、保護者、地域のおとな、そして子どもに伝え、ともに考える。

「いのちの未来の語りあい第4弾 コンサート&おはなし」のちらし
「いのちの未来の語りあい第4弾 コンサート&おはなし」のちらし

第二部のマーク・アキクサさんは、同会で3回目の演奏。心に響くインディアンフルートの演奏が聴く人を癒してくれると好評だ。インディアンフルートは、北米インディアンに伝わる縦笛で、ネイティブアメリカンフルートなどとも呼ぶ。マーク・アキクサさんは、3歳からクラシックピアノを始め、その後フルートや篠笛を経て、2000年からネイティブアメリカンフルート奏者となる。

アメリカ北アリゾナ大学で北米先住民の文化・歴史を学び、同時に白人文化の影響を最も受けていない部族と言われるホピ族をはじめとする先住民たちと交流。ネイティブアメリカンフルートの製造術を習う。アメリカ在住時より演奏家としての活動を始め、現在は活動拠点を日本に移して演奏活動を続けており、講師養成講座の講師を務めるなど後進の指導にも携る。

参加費は500円で、中学生以下は無料。チケットは、三条市桜木町「みずすまし」で取り扱っており、問い合わせは同会事務局の神田さん(みずすまし電話:0256-33-7793)へ。また、参加する人は、ティータイムに紅茶とクッキーのサービスがあるので、マイカップの持参を呼びかけている。


http://ameblo.jp/gareki3/

http://nan-web.jimdo.com/

ネイティブアメリカンフルート奏者マーク・アキクサオフィシャルサイト
http://www.markakixa.com/

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未来の生活を考える会・三条



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