インディアンフルートのコンサートと子ども・人権ネット「CAP・にいがた」事務局長の講演 (2016.2.17)

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未来の生活を考える会・三条は14日、「いのちの未来の語りあい第4弾 コンサート&おはなし」を開き、インディアンフルート奏者のマーク・アキクサさんによる「ネイティブアメリカンの温かい魂の癒しのコンサート」と特定非営利活動法人子ども・人権ネット「CAP・にいがた」事務局長の太田美津子さんの講演を聴いた。

インディアンフルート奏者のマーク・アキクサさん
インディアンフルート奏者のマーク・アキクサさん

午後1時半から三条市勤労青少年ホームで開き、約40人が参加。1部で「生きる力はどこからくるの?」をテーマに太田美津子さんの講演を聴き、2部でマーク・アキクサさんのコンサートを楽しんだ。

マーク・アキクサさんの三条での演奏は3回目。インディアンフルートは、ネイティブアメリカンフルートとも呼ばれる北米先住民に伝わる木製の縦笛。「バード」と呼ばれる吹口と指孔の間にある鳥の形をした調節ブロックのついた数種類の笛を、曲によって変えて演奏した。

「いのちの未来の語りあい第4弾 コンサート&おはなし」
「いのちの未来の語りあい第4弾 コンサート&おはなし」

オリジナル曲をはじめ、アメージンググレイスとふるさとのメドレーなどおなじみの曲もあり、大地や空、風などを連想させ、自然の優しさや厳しさ、大きさを感じさせるような優しく深い音色が会場を包んだ。

ネイティブアメリカンをイメージしたターコイズの装飾のある白いシャツ風のオリジナルの衣装で登場したマークさんは、すべてのものにスピリットがあるというインディアンの教えが、日本の教えに共通するところがあったと言い、「逆にインディアンに日本の心を教えてもらった感覚」と話す。

アメリカのことや東日本大震災の被災地での演奏のことなど、曲紹介をしながらエピソードを楽しく話すマークさんの世界に観客はさらに引き込まれ、アンコール曲の「コンドルが飛んでいく」は手拍子で盛り上げた。


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