三条市が新採用の17人に辞令、「3つのよろいを身にまとって」 (2016.4.1)

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新年度がスタートした1日、三条市は午前8時半から市役所で新採用職員辞令交付式を開き、新採用の17人に辞令を交付した。

三条市の新採用職員辞令交付式
三条市の新採用職員辞令交付式

平成28年度の新規採用職員は、一般事務職10人、保育所関係3人、消防職4人の計17人。市長、副市長、教育長の3役と部長職が出席し、新採用者を代表して村上市出身の田村諭さん(30)が「服務の宣誓」を読み上げた。

背筋をぴんと伸ばした17人は名前を呼ばれると順番に前に進み、国定勇人市長が辞令書を読み上げ、一人ひとりに「ともに頑張りましょう」と言葉を添えて手渡した。

新採用代表で「服務の宣誓」を読み上げる田村さん
新採用代表で「服務の宣誓」を読み上げる田村さん

国定市長はあいさつで、社会人のよろい、公務員としてのよろい、三条市職員としてのよろいの「3つのよろい」を身にまとったと話し、「皆さんにとっては目に見えないよろいかもしれませんが、多くの市民からはいつ何時、どこにいても見透かされているもの」、「この3つのよろいをいつも身にまとっていることを肝に銘じて、これから職務に励んでほしい」。

さらに「公務員、三条市職員としてのよろいをしっかりといただいて生きていくには、『滅私奉公』という昔ながらの言葉が、このよろいを着続けていくための唯一無二の資格だと思っています」と引き締め、入庁を歓迎した。

背筋伸ばして席を並べる新採用職員
背筋伸ばして席を並べる新採用職員

新規採用職員は、辞令交付式のあと、それぞれの配属先に行き、公務員そして三条市職員としての人生をスタートさせた。

消防本部に向かう消防職の4人は、三条庁舎ですれ違う市民に「おはようございます!」と元気よくあいさつ。真新しいよろいを身につけ、さっそく行動を起こしていた。


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