農産物直売所「ほっとするて〜よしだ市」が冬季休業を終わって営業再開 (2016.5.21)

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燕市の旧吉田庁舎の燕市民交流センター敷地内に開設されたことしで2シーズン目の農産物直売所「ほっとするて〜よしだ市」が21日、今シーズンの営業を開始した。

21日、今シーズンの営業を開始した農産物直売所「ほっとするて〜よしだ市」
21日、今シーズンの営業を開始した農産物直売所「ほっとするて〜よしだ市」

この農産物直売所は昨年6月6日、燕市民交流センターの元車庫を会場にオープン。吉田農産物直売所組合(宮路敏幸会長)が運営、地元吉田地区を中心とした燕市内で農産物を生産する組合員が、野菜や漬け物、パンケーキなどを販売。組合員は設立当初の20人から今は24人に増えた。

21日から営業するのに伴って営業開始をPRしようと、初日21日午前10時から会場で来場者にポン菓子をプレゼントする。

昨年12月19日の営業を最後に冬季休業しているが、21日に営業を再開する。営業時間は昨年と同様、毎週火曜と土曜の午前10時から午後2時まで。ことしはそれに加えて夏野菜が多く収穫される7、8月は毎週木曜も臨時営業し、週3回の営業になる。

21日は今シーズンの営業初日。ポン菓子機を借りてその場でポン菓子を作り、数量限定で買い物をした人にプレゼントしている。ホウレンソウ、トマト、カブ、ダイコン、タマネギ、シュンギク、長ネギ、ソラマメ、ズッキーニ、アスパラガスなどが市価より安く並んでいる。

すぐにレジにも行列
すぐにレジにも行列

この日は市内のほとんどの小学校が運動会だったこともあり、昨年のオープンと比べれば人出は少なかったものの、約30人がオープンを待って行列をつくった。値段はそれなりに安いことは承知しているので、値札を気にせずにほしいもの、品質の良さそうなものを手早く選んでかごに入れ、レジにもすぐに行列ができていた。

歩いて2、3分のところに住む85歳の女性は、88歳の夫と2人で暮らす。スーパーへ買い物に行くには自転車に乗ったりタクシーを利用したりしなければならないが、ここは徒歩圏内。昨年は営業日は欠かさず訪れた。「お値段は関係ないです。新鮮なものが食べられるのがうれしいです」と営業の再開を喜んだ。

結婚して燕市下中野から三条へ移った25歳の女性は、シフォンケーキを買い求めに初めて訪れた。「実家へ帰ったついでに機会があったら利用したい」と話していた。


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