燕市長定例記者会見、若手農業者の仲間づくり支援やつばめ若者会議が「燕(エン)ジョイ活動部」始動 (2016.5.31)

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鈴木力燕市長は31日午前10時から市役所で記者会見を行い、若手農業者の仲間づくり支援、つばめ若者会議が「燕(エン)ジョイ活動部」始動、小学校の農業を通じたキャリア教育などを11項目を発表した。

定例記者会見を行う鈴木燕市長
定例記者会見を行う鈴木燕市長

若手農業者の仲間づくり支援は、若手農業者と女性農業者を対象に交流会や意見公開、勉強会、視察研修、除法発信などを行うもので、6月24日にキックオフミーティングを行う。

「燕(エン)ジョイ活動部」は、つばめ若者会議の次世代メンバーの育成を目的としたプロジェクトで、15歳から29歳のメンバーを募集し、ガイダンスと交流イベントに始まって活動内容のアイデア出し、ブラッシュアップ作業、アイデアの発表、実行などを行い、自分たちで楽しみながら活動していく。

小学校の農業を通じたキャリア教育は、蒲原土地改良区燕工区委員会からの子ども夢基金への寄附を活用し、地域農業者との世代間交流、農業に関するイベントなどの費用を小学校に対して助成するもので、助成額は1校につき10万円。すでに6月2日に粟生津小学校が野菜の定植やエダマメの種まき、大関小学校が6月30日にみそづくりに関する出前授業を計画している。

また、横浜国立大学非常勤講師で多摩大学大学院客員教授の柏木吉基氏が昨年度、燕市で行った「実務データ分析研修“観光振興プロジェクト”」の取り組みを書籍化した『そうか、ここが問題だったんだ! がどんどんん見えてくるデータの読み方・活かし方』が出版された。このプロジェクトは希望した燕市7人と弥彦村2人の9人の職員が参加。その研修の実録を通して数字の分析から現状把握、問題発見、方策の検討。意志決定までのさまざまなノウハウが解説されている。発表項目は次の通り。

  1. 若手農業者の仲間づくりを支援
    若手農業者が交流を通して燕市の農業を考えます
  2. つばめ若者会議「燕(エン)ジョイ活動部」を始動
    まちづくりを“楽しむ”ことからスタートします
  3. つばめキッズファーム事業で農業を通じたキャリア教育を充実
    小学校の農業に関する体験学習の拡充を図ります
  4. 広報つばめ「子ども記者 5 期生」を募集
    今年はプロ仕様の機材を使用して「大人体験」ができます
  5. 第1回つばめ輝く女性表彰候補者を募集
    輝く女性やその活躍を応援する企業・団体を表彰します
  6. 得するまちのゼミナール「吉田まちゼミ」を開催
    店主と顧客とのふれあいを通じて、商業の活性化を図ります
  7. 地域企業の新商品開発チャレンジを支援
    新商品新技術開発支援事業補助金に 7 件を採択しました
  8. 市の職員研修が書籍になりました
    データ分析の柏木氏による燕市職員の奮闘実録です
  9. 家庭でも簡単にできる防災訓練を全市一斉に実施
    今年も強化週間を設けて「シェイクアウト訓練」を行います
  10. “ひまわり作戦”を新たに吉田地区で実施
    下粟生津地区の休耕田に2万本のひまわりを植えます
  11. 「つばコン in 恋花火大会 2016」を開催
    今回の男性向け事前講座は男性応募者全員を対象に行います
※前半部分が欠けて6つ目の発表項目から
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