燕市でアイデアソンの本番「ツバメをハックして、新たな価値を生み出せ」 (2016.6.1)

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燕市は、大きな反響を呼んだセミナー「アイデアソン・ハッカソンってなぁに?」に続いて、25日午前10時から燕市民交流センターでアイデアソンの本番「TSUBAME HACK!〜ツバメをハックして、新たな価値を生み出せ〜VOL.1」を開く。

「TSUBAME HACK!〜ツバメをハックして、新たな価値を生み出せ〜VOL.1」のちらし
「TSUBAME HACK!〜ツバメをハックして、新たな価値を生み出せ〜VOL.1」のちらし

アイデアソンのテーマは「端材を使って身近な人をハッピーにするプロジェクト」。ものづくりのまちの燕では、生み出される数多くの製品のかげにそれと同じだけ数多くの端材が存在する。ほとんどはスクラップとして処分されるが、その端材からアイデアをもとにした試作品をつくり出すイベントを行う。

素材は金属加工などの過程で排出される端材、ボール紙、ひも、接着剤など。自社の端材の持参を歓迎する。簡単な工具も用意して、できる範囲で試作品を形にする。

アイデアソンとしてはそれほどでもないが、午後6時まで8時間に及ぶ長丁場。オープニングでアイスブレークとレクチャー、最後に発表、フィードバックを行って終わる。

アイデアソンは「アイデア」、ハッカソンは「ハック」とそれぞれ「マラソン」を掛けあわせた造語。いずれも米国のIT企業から広がったもので、アイデアソンは多様なメンバーが対話しながらアイデアを生み出し、ハッカソンはシステムやアプリケーションを開発する。アイデアソンはハッカソンの事前学習として行われることもある。

今回のイベントに向けて4月にセミナー「アイデアソン・ハッカソンってなぁに?」を開き、予想を大きく上回る135人もの参加があった。秋にも第2弾のイベントを行いたい考えで、さまざまな業種の人や学生が出会い、互いの才能を引き出しながらともに「ものづくり」をすることで、次の変化に対応できる人材や文化をつくることを目指す。

参加は無料、定員50人で、参加したい人は10日までに申し込む。申し込みや問い合わせは市産業振興部商工振興課(電話:0256-77-8232)。また、閉会後、同じ会場で軽食を囲んで交流会を開き、交流会の参加費は1,000円が必要。

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