県央地域選抜少年野球大会は吉小キッズ優勝 (2016.8.8)

取材依頼・情報提供はこちら

県央地域体育協会連絡協議会は6、7日の2日間、三条パール金属スタジアムで第22回県央地域選抜少年野球大会を開き、県央地域5市町村から小学生の9チームが参加して熱戦を繰り広げた結果、燕市の「吉小キッズ」が優勝した。

第22回県央地域選抜少年野球大会で決勝の燕南野球スポーツ少年団対吉小キッズ戦
第22回県央地域選抜少年野球大会で決勝の燕南野球スポーツ少年団対吉小キッズ戦

県央地域の野球技術の向上と交流を図ろうと毎年、開いている大会で、22回目。県央地域少年野球の甲子園とも呼ばれ、電光掲示板に選手名を掲示し、ウグイス嬢が選手名をアナウンスしてくれる。

現在の構成市町村は三条、燕、加茂、田上、弥彦の5市町村だが、市町村合併前の枠配分にならい、ことしも三条と燕から3チームずつ、加茂、田上、弥彦から1チームずつの計9チームが出場。初日6日に予選5試合、7日に準決勝、決勝を行った。

電光掲示板に選手名の表示
電光掲示板に選手名の表示

試合はトーナメントで7回戦か1時間30分、決勝は1時間40分を超えて新しいイニングに入らない時間制限試合。同点の場合はエキストライニング方式を採用し、3回以降10点差、5回以降7点差でコールドゲーム、決勝戦はコールドゲーム無しで行った。

初日の最高気温は33.4度、2日目は35.5度の猛暑で、試合が終わるたびにグラウンドに水をまいても、すぐに蒸発した。痛いくらいの日差しのなかでも選手らはきびきびと体を動かし、砂ぼこりを上げ、ユニフォームを真っ黒にして熱戦を繰り広げた。

決勝はいずれも燕市の燕南野球スポーツ少年団と吉小キッズが対戦し、吉小キッズが11対1と圧勝して優勝を決めた。3位は弥彦ザ・ジェイと燕西小野球スポーツ少年団。最優秀選手賞は竹野聖智選手(吉小)、優秀選手賞は星野耕輝選手(燕南)が選ばれた。


spacer コンテンツ
spacer ショップ検索

公共施設も検索可能
分類別検索はここ

...詳細


燕西蒲勤労者福祉サービスセンター
燕三条のお悔やみ情報「縁をむすぶ」
三条パール金属スタジアム・サンファーム三条
外山産業グループ 外山産業、外山工業、グリーンライフ、メッツ
損害保険・生命保険・資産運用のことなら株式会社エフピーエム
スノーピーク オフィシャルサイト アウトドア/ナチュラルライフスタイル用品 製品 製造・販売メーカー
スポンサードリンク

■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
三条・燕、県央の情報「ケンオー・ドットコム」kenoh.com