三条別院で盆過ぎ恒例の朝の人生講座・夏の御文拝読、朝活にも (2016.8.17)

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真宗大谷派三条別院(森田成美輪番・三条市本町2)は、19日から22日までの毎日、本堂で毎年恒例の朝の人生講座・夏の御文げのおふみ拝読を行うので広く参加を呼びかけている。

朝の人生講座・夏の御文拝読のちらし
朝の人生講座・夏の御文拝読のちらし

4日間とも午前6時から朝のお勤め「晨朝じんじょう」のなかで夏の御文を拝読し、6時半から約1時間の人生講座を行う。

「真宗中興の祖」とも称される蓮如上人れんにょしょうにん(1415-1499)は、手紙(消息)で教えの言葉を多くの人に伝えた。「夏の御文」は1498年(明応7)の夏に書かれた4通。1日に1通ずつ、1日目は池守輪番、2日目以降は列座が拝読し、参加者は聴聞する。

人生講座は浄土真宗の県内の住職が講師となってそれぞれの講題で話し、最後に参加者に簡単なおにぎりと茶の昼食を配る。

毎年、夏の盆過ぎと秋の彼岸に朝の人生講座を行っている。ふだんの晨朝は7時からだが、出勤前に参加できるように1時間早めて行うので、朝活にもぴったり。1日60人前後の参加がある。

夏の御文の拝読を行うのは夏の人生講座だけ。また全国にある53の別院くらいでしか夏の御文の拝読を行っていないようだが、現代を生きる人にも何を語りかけてくれると言う。参加は無料。有志の門徒の会が受け付けを行うので、気軽な参加を呼びかけている。講師と講題は次の通り。

  • 19日(金)小泉惇麿氏(第14組了元寺・長岡市) 「御遠忌雑感」
  • 20日(土)石川満氏(第19組満願寺・新潟市秋葉区)「刻々円成」
  • 21日(日)安冨信哉氏(真宗大谷派教学研究所長・村上市)「親鸞聖人とお念仏」
  • 22日(月)島津崇之氏(第18組満行寺・新潟市西区)「無碍の一道」
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