「どんぐりころころ広場」のフリマ収益を三条市への避難者と熊本地震義援金に寄付 (2016.8.25)

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三条市大崎地区の大崎コミュニティ「どんぐりころころ大崎」(高橋茂会長)は24日、7月に開いた地域の祭り「どんぐりころころ広場2016 熊本・福島応援隊」で開催したフリーマーケットの収益を、福島から三条市に避難している人たちのためと熊本地震義援金の2カ所に計54,000円を寄付した。

 交流ルーム「ひばり」代表の佐竹紀さん(左)に寄付を手渡す大崎コミュニティ「どんぐりころころ大崎」の高橋茂会長
交流ルーム「ひばり」代表の佐竹紀さん(左)に寄付を手渡す大崎コミュニティ「どんぐりころころ大崎」の高橋茂会長

高橋会長は正午に交流ルーム「ひばり」を訪れ、東日本大震災の影響で福島から避難している人たちのために役立ててほしいと代表の佐竹紀さんに27,000円の善意を包んだのし袋を手渡した。

続いて三条市社会福祉協議会を訪れ、熊本地震の義援金として包んだ27,000円を小林東一事務局長に手渡し、同社協を通じて寄付した。

三条市社会福祉協議会の小林東一事務局長にも寄付を手渡す
三条市社会福祉協議会の小林東一事務局長にも寄付を手渡す

同イベントの始まりは、2011年3月の東日本大震災で「サンファーム三条」に避難所が開設されたことがきっかけで、避難生活を送っていた人たちから楽しんでもらおうと開いた。

今は地域住民による交流ときずなを深めることを目的に開いているが、同コミュニティで集めた遊休品をチャリティー販売した売り上げなどを、福島から三条市に避難している人に寄付している。さらに今回は、2度の水害で全国から支援を受けた三条市でもあり、そのお返しになればと、熊本地震の被災地にも義援金を送ることにして開催した。

ことしは7月24日に開催し、約800人が来場した。

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