11日の無料野外フェス「三条楽音祭」に5バンド出演、スケートボードエリアも設置 (2016.9.7)

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三条市発の無料音楽フェスティバル「三条楽音祭(らくおんさい)」が11日正午から午後8時半まで、ことしも三条市・中浦ヒメサユリ森林公園を会場に開かれ、国内の5バンドが出演して自然に包まれてライブ演奏を繰り広げ、出店、ライブペイント、スケートボードエリア、ダンスなども行われる。

三条楽音祭のポスター
三条楽音祭のポスター

出演は、フジロックにも出演していいるミクスチャーなサイケデリックJAM BAND「Dachambo」をトリに、レゲエ中心のインストゥルメンタルバンド「LITTLE TEMPO」、レゲエやダブなどさまざまなリズムを取り込む「bonobos」、ソウルバンド「池田憲一 a.k.a. ROOT SOUL」がソウルシスター「Keyco」をフィーチャリングした「ROOT SOUL-4piece- feat.Keyco」、さまざまなジャンルの音楽をミックスする「Soulcrap」というラインナップだ。

バンド演奏の間に、長岡を拠点に活動するレゲエ、ベースミュージックのサウンドシステム「Light-On Super-Disco」によりRIDDIM∞EYE、MYSTIC WARRIOR、SNEAKY a.k.a RADA、sound igarashiによるDJを行う。また、司会は三条市出身のラッパー、SWAMPさんが行う。

出店は飲食、物販・フリマが20店ずつ、ほかにワークショップも4つ。飲食では地元三条市下田地区からことし2月の三条マルシェの鍋グランプリに輝いた横田精肉店の下田産ポークのモツ煮、こくわ屋のコクワの実を使ったカレー、道の駅「漢学の里しただ」の「ごんぼっ葉(オヤマボクチ)」を使った笹団子や下田産のそばなどを販売。出展者の多くが市外からの出店。長野県や東京都からの出店もある。

出演アーティスト、左上から時計回りに「LITTLE TEMPO」「bonobos」「Dachambo」「Keyco」「Soulcrap」「池田憲一 a.k.a. ROOT SOUL」
出演アーティスト、左上から時計回りに「LITTLE TEMPO」「bonobos」「Dachambo」「Keyco」「Soulcrap」「池田憲一 a.k.a. ROOT SOUL

今回は初めてスケートボードエリアを設置。長岡スケートボード推進委員会が特設スケボーランプを作る。演奏を聴きながら絵を描くライブペイントは5組が参加。会場デコレーションは「パンダマン3号」で、三条市のストリートダンススタジオ「スタジオエフ」によるダンスパフォーマンスもあり、「ROOT SOUL-4piece- feat.Keyco」の演奏にあわせてダンスを披露する。

会場には駐車場がないため無料のシャトルバスを運行する。燕三条駅、市役所三条庁舎、東三条正面口の3カ所を経由して会場と結ぶ便をはじめ、市役所下田庁舎、飯田小学校、ヒメサユリの小径駐車場それぞれ会場を結び便を運行。加えて来場者から下田観光も楽しんでもらおうと会場から日帰り温泉「いい湯らてい」と道の駅「漢学の里 しただ」を経由するシャトルバスも運行する。

三条楽音祭はことしで8年目。多い年は3千人を超す来場者があり、三条の夏の終わりの野外フェスとして定着している。昨年はあいにくの雨降りで1,900人にとどまった。問い合わせはタイムテーブルやシャトルバスの運行など詳しくは公式サイトで確認できる。

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