絵本作家はたこうしろうさんのワークショップ等身大の自分を描く (2016.9.15)

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燕市の 読み聞かせグループ「おはなしコロボックル」は11日、燕市児童研修館「こどもの森」で絵本作家はたこうしろうさんによるワークショップ「絵はおもしろい!」を行い、幼児から小学校低学年の親子50組が参加して体を使って絵を描く楽しさを味わった。

絵本作家はたこうしろうさんによるワークショップ「絵はおもしろい!」
絵本作家はたこうしろうさんによるワークショップ「絵はおもしろい!」

はたさんは1963年、兵庫県西宮市に生まれ。イラストレーターでもある。絵本のほかに挿画、イラスト、ブックデザインも数多く、「ちいさなかがくのとも」(福音館書店)のロゴデザイン、シリーズ装丁、「こそあどの森シリーズ」(岡田淳著/理論社)シリーズ装丁、ブックデザインなども手がけている。

昨年10月に燕市立図書館ではたさんの絵本原画展が開かれ、それにあわせたはたさんによる講演が好評だったことから再びはたさんを招き、この日は午前はボランティア研修、午後からワークショップを行った。

子どもたちと会話しながら描いてみせるはたさん
子どもたちと会話しながら描いてみせるはたさん

ワークショップは畳1枚ほどの大きな紙の上に子どもたちが自由な格好で寝て、鉛筆でその輪郭線を描いて等身大の自分を写してから、子どもたちに絵の具で自由に描いてもらった。はたさんは子どもたちと会話しながら思いつくまま描いて見せた。手や足にも絵の具をつけて筆代わりにした。

それに続いて子どもたちも同じように自由に描いた。いつの間にか輪郭線を無視して描き、紙がどんどん真っ黒に近づく子もいれば、絵を描くのを忘れて絵の具を手に塗りたくって遊んでいる子も。

体を使って笑顔で絵を描く子どもたち
体を使って笑顔で絵を描く子どもたち

はたさんは、「こんな小さな体からすっごいエネルギー」、「この線がおもしろいな〜」、「うれしいな〜こんなん描いてくれた」と関西弁で子どもたちの作品に感心し、子どもたちもその言葉にのせられてますます張り切って服が汚れるのも気にせず体で描いていた。

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