日帰りの一時帰宅支援バスにボランティア活動を行う33人が同乗 (2016.10.10)

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三条市は8日、東日本大震災の影響で三条市に避難している福島県の人たちの一時帰宅を支援する日帰りの一時帰宅支援バスを運行し、ボランティア活動を行う33人が同乗し、ことし7月に避難指示解除となった福島県南相馬市小高区での作業を行う。

一時帰宅支援バスに乗り込む
一時帰宅支援バスに乗り込む

一時帰宅支援のボランティアは、三条市と三条市社会福祉協議会が募集した日帰りの活動で、2013年から年に2回実施し、8回目。

参加したのは45歳から77歳までの三条29、燕2、見附1、長岡1の計33人。40代1、50代4、60代19、70代9人の内訳。平均年齢は66歳で、何度が参加しているリピーターも多く、1人の女性は8回すべてに参加しているという。

三条市総合福祉センターを出発する一時帰宅支援バス
三条市総合福祉センターを出発する一時帰宅支援バス

今回の作業は、避難指示が解除となったことから放置していた畑を再び復活したいという要望に応えるもの。5年余り手つかずだった畑は竹やぶのようになっている。現地の関係者によれば「人では100人いても足りないくらい」というほどの場所で、草刈りなどの作業だ。

一行は、まだ暗い午前4時、三条市総合福祉センターから大型の貸切バスに乗り込んで出発した。午前9時に南相馬市の浮舟会館駐車場に着き、近くのボランティアセンターまで移動したあと、作業を行う場所に移動。午前10時から3時20分まで作業をして、午後4時に南相馬市を出発。午後9時半ころに三条市総合福祉センターに戻る予定だ。

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