23日に「Bunsui 軽トラ市」、地元出身含む女性デュオ「シェアー」のライブも (2016.10.20)

23日午前10時から燕市・分水総合体育館駐車場でことしも「Bunsui 軽トラ市」が開かれ、地元農産物の直場をはじめ、さまざまな催しをからめた秋の収穫祭のようなイベントになる。

軽トラ市は、地元の道の駅国上の農産物直売所「ふれあい市」の出店者を中心に12台の軽トラが集まり、地元農家が荷台に載せたまま新鮮な農産物を格安で販売する。

秋市と燕市の青空市「ツバメルシェ」もあわせて開かれ、テントの下で飲食を中心に販売する。秋市は地元の事業者、団体による飲食の販売で13店舗、ツバメルシェも13店舗が出店する。

子どもたち向けには「きらきらキッズコーナー」を開設。消防車、パトカー、白バイ、高所作業車を用意し、高所作業車はバケットにも試乗できる。ボールの海を泳げるボールプール、子どもが乗ることのできる列車のように車両が連結して走る遊具「ロイヤルエキスプレス」も登場する。

ステージイベントでは東京を中心に活躍する平出夏生さんと鴨志田智愛さんの2人による女性ボーカルユニット「シェアー」が出演する。気象情報会社「ウェザーニューズ」の「ソラウタシンガー」に選ばれ、米米CLUBの「浪漫飛行」のカバーをキッカケに、石井竜也さんからの楽曲提供も実現して昨年、フルアルバム『Share the Sky』をリリースしている。

平出さんは地元燕市分水地区出身で、地元でのステージはおそらく初めての凱旋（がいせん）ライブのようになる。

ほかにも分水高校音楽部の3団体と分水商工会青年部が結成して初披露となる「酒呑童子BAND」の演奏、「SPORTS DOJO KAGAYAKI」によるキックボクシングのスパーリング、大声大会も繰り広げる。

また、分水商店会はスタンプ抽選会を開き、ふだんは500円分のとしてしか利用できないスタンプ台紙で1回、抽選会に参加でき、確率70%以上でそれが千円以上になり、特賞は1万円分になり、スタンプを集めている人には見逃せない。午後4時に終わる。

おととしから分水商工会主催で分水地区ににぎわいをと軽トラ市を中心としたイベントとして開いている。昨年は4000人もの人出があり、ことしもそれを上回る人出に期待している。

【秋市】▲商工会女性部▲商工会青年部▲互店会▲ミツケヤ▲ノエビア分水第1▲六姫味会▲ビストロ与六▲さかたや▲ココス▲分水神輿会▲小松屋菓子舗▲分水チューリップの会

【ツバメルシェ】▲BEEPRESSO Cafe▲Wt. japan▲居酒屋まこと▲ふれあいの家▲寿津屋菓子店▲三宝産業▲キラキラ堂▲ちゃまお▲R.H.A store▲Mimi▲Dirtyz13▲フクシ屋雑貨店▲オッペン化粧品

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