日本鍛冶学会第5回大会でコークス炉で調理するリゾットをふるまう (2016.11.16)

19、20の2日間、三条市で開かれる日本鍛冶学会第5回大会で2日目の20日、三条鍛冶道場で鍛冶作業に使うコークス炉でリゾットを調理して来場者に無料でふるまう。

日本鍛冶学会第5回大会でリゾットを調理するコークス炉での作業をチェック

コークス炉は鍛冶作業で鉄を鍛えるために赤く熱する作業で使う。鉄を真っ赤にして溶かすほど高温になるのが特徴。鉄鍋が溶けないよう火力を調節してベーコンとシメジのリゾットを調理し、午前10時半ころから200食をていどをふるまう。

この日は三条鍛冶道場などを会場にまき割り体験、かつお節削り、アルミペーパーナイフづくりに挑戦する親子体験教室を開くが、リゾットはその参加者が優先でなりくなりしだい配布を終了する。

体験教室の参加申し込みはまだ受け付けており、申し込みや問い合わせは大会事務局の三条市経済部商工課（電話：0256-34-5609）へ。

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