燕三条のメーカー21社で共同展示商談会「スパークメッセ」 (2017.1.13)

燕三条地域のメーカー21社は12 、13の2日間、三条商工会議所で共同展示商談会「第23回スパークメッセ2017」を開き、バイヤーなどを対象に各社の新商品や売れ筋商品を集めてアピールしている。

第23回スパークメッセ2017

23年前に三条市の5，6社のメーカーで初めて開いてから毎年、継続しており、今は三条市と燕市の製造品目の異なるメーカーが出展し、卸商社やバイヤーを対象に開催している。

今回は昨年と同じ21社が出展。展示している製品は、華道用剣山、土農用具、金切鋏、園芸用品、キッチン用品、果樹用鋏、へら、鍋、玄能、ニッパー工具、ノコギリ、かつおぶし削り、打刃物、包丁、トング、小刀、測定工具、毛抜き、工具箱、シュリンクパック、銅製のドリッパー、彫刻刀など幅広い。

出展者

初日12日は、シーズン初のまとまった雪となり、雪関連の出荷などで忙しかったせいか出足はに今ひとつとのことだったが、同団体の五十嵐將平会長＝株式会社スリーピークス技研営業係長＝は、21社のさまざまな製品と作り手や担当者が一堂に集まる機会とし、「2017年の燕三条地域で最初の展示会なので、大勢の方に足を運んでいただきたい」と来場を呼びかけていた。

13日は午前9時から午後3時まで、入場無料。

• スパークメッセ公式ページ（新しいウィンドウで開く）