2月の嵐渓荘はかまくら月間で雪の新潟を満喫 (2017.2.6)

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三条市・下田地区長野の秘湯、越後長野温泉「嵐渓荘(らんけいそう)」(大竹啓五社長)では、ことしも2月を「かまくら月間」として前庭にかまくらを作り、4日から夜の雪あんどんとともに雪の新潟を楽しんでもらっている。

かまくら月間の嵐渓荘
かまくら月間の嵐渓荘

新潟ならではの冬を楽しんでもらおうと2013年から毎年行っている趣向だ。4回も屋根の雪下ろしをする冬もあるが、この冬はまだ1回。積雪は少ないものの、かまくらを作るには十分な量があり、おとな6、7人が入れるかまくらができあがった。かまくらの壁をくぼませた所にろうそくを立て、夜は雪あんどんのサービスだ。毎晩午後6時半ころからともすが、吹雪などで中止する日もある。

2月は土、日曜限定で「かまくらメニュー」を用意。おかみが昔ながらの米こうじで手作りする特製甘酒300円をはじめ、おしるこ500円、コップ酒1合500円、漬物100円があり、かまくらの中でも味わえる。

昼のかまくらのようす
昼のかまくらのようす

かまくらは、宿泊客に限らず日帰り入浴や食事の来館者も利用できる。日帰り入浴は午前11時から午後3時半までで、おとな1,000円、子ども700円。

かまくらのある景色が素晴らしいと家族を連れて再訪する人や、かまくらを楽しみに毎年2月に訪れるリピーター、外国人の客を案内してくる人もいる。初日4日は日中、三条市内の日帰り入浴客、夜は県外や市外からの宿泊客がかまくらを体験した。

かまくらの中
かまくらの中

雪景色を求めて初めて新潟を訪れた東京からの女性グループは、雪の多さと背よりも高いかまくらに感激した。夕方からかまくらの中で甘酒を味わった。想像と違ってかまくらは「中の方が少し暖かい」と言い、天井の雪をさわってがちがちに硬くなっていることも体験。かまくらを出ると、雪あんどんの明かりで幻想的な雰囲気に、「すごーい」、「新潟いける!」と、冬の新潟の魅力に感激していた。

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