三条パール金属スタジアムで恒例の感謝祭、アルビBC選手も参加してにぎわう (2017.2.18)

三条市総合運動公園＝三条市月岡＝の指定管理者、株式会社丸富（柴山昌彦社長・三条市若宮新田）は18日、同公園内の三条パール金属スタジアムで恒例の感謝祭を開き、さまざまなイベントを行って1年の感謝の気持ちを表した。

アルビBCの中西投手と稲葉プレーイングコーチがもちつき

アルビレックスBCとのふれあいイベントでストラックアウトやバッティングセンター、サッカーブースではキックターゲットやサッカーボウリング。人気の子ども縁日のゲームやものづくり教室、地域おこし協力隊による整体や焼きいものふるまい、さらに農業機械の展示販売などを行った。

ストラックアウト

時間を決めたイベントでは、MCのフリーアナウンサー松井弘恵さんの紙芝居披露、じゃんけん大会、新潟高校野球展望、もちつきとお汁粉サービス、アルビBCによるチャリティーオークションなどを行った。

松井弘恵さんが紙芝居を披露

毎年、目玉にしている雪上野球大会とバナナボートは残念ながらことしも積雪が足りずに中止せざるを得なかった。朝方は雪が降って出鼻をくじかれたが、三条市内16の幼稚園や保育施設の子どもたちから描いてもらった絵画約800点を展示したこともあり、親子を中心とした来場でにぎわった。

キックターゲット

いちばんのにぎわいは、もちつき。アルビBCからことしのプロ野球ドラフト会議にかかることが期待される中西啓太投手と稲葉大樹プレーイングコーチが訪れてユニホーム姿できねを振った。アルビBCのファンの来場も多く、百人ほどがうすの周りを囲んで声援を送り、つきあがったもちを入れた汁粉を味わった。

バルーンアート

子ども縁日の射的

新潟野球ドットコムの岡田浩人さんによる新潟高校野球展望

地域おこし協力隊による縄を編む体験

野球グッズのオークション