三条市医師会准看護学院第52期生卒業式で32人が巣立つ (2017.3.2)

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三条市医師会准看護学院(水野春芳学院長・三条市南新保)は1日、燕三条ワシントンホテルで第52期生卒業式を行い、2年間の過程を修了した32人がそれぞれの目指す看護の道へ踏み出した。

三条市医師会准看護学院の第52期生卒業式
三条市医師会准看護学院の第52期生卒業式

第52期生は、20歳から45歳の男5、女27の計32人。着物や袴、スーツで出席した。在校生の1年生30人と学院関係者、来賓、卒業生の家族が出席し、門出を祝った。

水野学院長は、卒業生一人ひとりに「おめでとう」と言葉を添えて卒業証書を手渡した。式辞で水野学院長は、この准看護学院で看護に必要な知識や技術の習得はもとより、生命の尊重と人間愛を基調とした豊かな人間性を育み医療人としての資質を高めてきたとし、「今後はその技術をさらに磨き、質の高い医療を提供するとともに、何年先も、今と変わらない真っすぐな心で患者さんと向き合っていかれることを心より期待しております」と願った。

水野学院長
水野学院長

来賓祝辞、記念品授与、在校生送辞に続いて、成績をはじめあらゆる面で優秀と認めた学生に贈られる「学院長賞」を受賞した五十嵐春奈さんが答辞を述べた。

五十嵐さんは、言葉を詰まらせながら2年間の学院生活や出会いを振り返り、「看護の道を選んだものとして、その責任を自覚しなければなりません。どのようなときにも患者様のお立場に立って考え、その心に寄り添い、支えとなれる看護師となるよう、今後もいっそう努力していくことを誓います」と決意を示した。

学院長賞を受ける五十嵐春奈さん
学院長賞を受ける五十嵐春奈さん

1日現在、52期生の進路は、吉田看護専門学校進学が11人、県内を中心とした就職が21人となっている。

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