弥彦村おもてなし広場3施設の整備の皮切りに「農産物直売所やひこ」オープン (2017.3.25)

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弥彦村が防災機能付き多目的施設「ヤホール」の向かいに整備を進める観光施設「おもてなし広場」の「農産物直売所やひこ」が24日、オープンした。秋の観光シーズンに間に合わせるようさらに11月の完成を目指してフードコートと観光交流販売施設の整備に取り組む。

オープン初日のごった返す「農産物直売所やひこ」
オープン初日のごった返す「農産物直売所やひこ」

直売所は木造平屋建て159平方メートルで、工事費は5,983万円で、うち3,000万円は地方創生加速化交付金。弥彦産と周辺地域の野菜の販売のほか、地方創生の広域の連携の取り組みとして、弥彦村とつながりの深い粟島浦村の鮮魚加工品をはじめ県内市町村の特産品など広域連携コーナーで販売する。これまでおもてなし広場のプレハブで直売所を運営してきた「株式会社さやや」が運営する。

あいさつする小林村長
あいさつする小林村長

村では、おもてなし広場で農産物直売所、フードコート、観光交流販売施設の3施設を今年度から3年計画で順に整備する計画だったが、おもてなし広場整備計画が地方創生拠点整備事業に採択されて一気にことし秋に完成できることになった。

24日は午前10時のオープンに先立って同所でオープニングセレモニーを行い、小林豊彦村長は「弥彦村全体が活性化して皆さんがたくさん繁栄するように、その起爆剤となるように、まずはきょうからスタートさせていただくことになった」とあいさつし、本保建男粟島浦村長などともにテープカットを行った。

テープカット
テープカット

早い人はオープンの2時間も前から訪れ、オープン時には50人ほどが列をつくった。オープンすると店内はすぐに客でいっぱいになり、2つのレジには長い行列ができた。小林村長の公約でもあった弥彦産米を使った塩(えん)むすびの振る舞いも行った。300円で販売する塩むすび2個と豚汁のセットも日帰りの観光客の人気を集めそうだ。

オープニングセレモニーでは季節外れの雪が降ったがみるみる青空が広がった
オープニングセレモニーでは季節外れの雪が降ったがみるみる青空が広がった

営業時間は午前10時から午後6時。26日までは直売所前に設置したテントで物産などの販売を行っている。問い合わせは農産物直売所(電話:0256-77-8578)へ。

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