広報さんじょう子ども版の秋号と春号の2号を製作した子ども記者8人の終了式 (2017.3.30)

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三条市は30日、市役所で広報子ども記者終了式を行い、「広報さんじょう子ども版」の秋号と春号の2号を製作し、任務を終えた子ども記者8人に、仕事の対価として図書カードを贈った。

任期を終えた広報子ども記者
任期を終えた広報子ども記者

「広報さんじょう子ども版」は、広報紙について「子どもでも楽しく読めるページがほしい」との子ども議会の提案を受けて昨年度2015年に創刊。小学4年生から6年生の子ども記者を募集して、企画、取材、レイアウトなどの紙面制作を行い、発行。広報さんじょうに折り込んで市内に全戸配布している。

2年目の今年度は、応募のあった8人が子ども記者の任命を受けた。任期は2016年6月30日から17年3月31日まで。昨年10月に「三条のくだもの」をテーマにした秋号、3月16日に「三条のものづくり」をテーマした春号の2つの「広報さんじょう子ども版」を「ミニミニSANJOちびっこニュース」のタイトルで制作した。

子ども記者一人ひとりに国定市長から図書カードを手渡す
子ども記者一人ひとりに国定市長から図書カードを手渡す

午後1時半から市役所で行った終了式では、国定勇人三条市長が一人ひとりに「よく頑張りました。これからも頑張ってください」と言葉を添えて5千円分の図書カードを手渡した。

子ども記者は、ひとりずつ感想を述べた。「今回、わかったことがあります。職人さんたちが商品に込めている思いです。作っているのは違っても、職人さんたちが商品に込める思いは変わらないんだ。私も何か作るときは、思いを決めて作りたいと思いました」。

「私たちの知らないことを知ることができたし、メモを取ったり、カメラで写真を撮ったりするのが楽しかった」、「この経験をいかして社会の見学などでも大きな声で質問したいです」と、楽しかったことや大変だったこと、今後に生かしたいことなどを話した。

広報子ども記者が製作した「広報さんじょう子ども版」の秋号と春号
広報子ども記者が製作した「広報さんじょう子ども版」の秋号と春号

国定市長は、写真の素晴らしさや、記事についてもいい質問をしているし、話してくれたことをわかりやすく書いてくれていると言い、「2回の子ども版は大成功だった」と称え、「この1年間、培ってきた経験をこれから先も生かしてほしい」と話した。

平成29年度の子ども版は、8月と12月の発行を予定し、4月21日まで平成29年度の子ども記者を募集している。対象は、三条市在住、または市内の学校に通学している小学4年生から6年生。問い合わせは、三条市役所政策推進課広報広聴係(電話:0256-34-5511)へ。

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