ことし最高22.2度、弥彦でヒガンザクラの開花進む (2017.4.6)

6日の三条は5月中旬から下旬並みの22.2度まで気温が上がり、前日5日の22.1度をわずかに上回り、ことし最高を更新した。

明け方の咲いて最低気温は7.2度。朝方は抜けるような青空が広がったが、ゆっくりと雲が広がって夕方には雨が降りそうな空模様だった。

弥彦村では、JR弥彦駅前の停車場通りに1本だけある早咲きのヒガンザクラが6日で三分咲きから五分咲きになった。早咲きの品種で、停車場通りの歩道に並ぶサクラは、これ以外はすべてソメイヨシノだ。

ヒガンザクラが満開になるとソメイヨシノが咲き始める。週末には見ごろを迎えるとみられ、ソメイヨシノはそのころに開花して翌週末に見ごろを迎えそう。15日は弥彦観光のシーズンインを告げる湯かけまつりが行われるが、見ごろのサクラが彩る温泉街を湯曳き車が進むようすが見物できそうだ。

また上越観光コンベンション協会は6日、高田公園のサクラの開花を宣言した。