分水おいらん道中に向けてすし店「惣六」でことしも手作り作品展 (2017.4.13)

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16日に燕市分水地区で行われる第75回分水おいらん道中に向けてことしも地元のすし店「惣六」(地蔵堂本町1)は、8日から16日まで同店2階の座敷で手作り作品展「手のぬくもり 心にゆとり展」を開き、手作り品を展示販売している。

分水おいらん道中に向けてすし店「惣六」で開かれている手作り作品展「手のぬくもり 心にゆとり展」
分水おいらん道中に向けてすし店「惣六」で開かれている手作り作品展「手のぬくもり 心にゆとり展」

キルトが趣味の同店のおかみ、小柳千春さん(54)が友だちや知人のつてで作品を借りて展示している。毎年、展示作品を変えている。キャンドルアート作家が作る和菓子の形をしたキャンドル、上越市の井上瑞枝さんの帯をたたんでバラを作る帯アート、長岡市の作家が作る刺し子「津軽こぎん刺し」はいずれも初登場だ。

帯アート
帯アート

そして恒例で小柳千春さんも手掛けるキルトで、燕市と新潟市の作家によるステンドグラスキルトなどを展示。全部で数百点にものぼり、一部は販売している。

和菓子をかたどったキャンドル
和菓子をかたどったキャンドル

作品展にあわせて店では会期中限定のメニュー「花見セット」(1,300円)や「はらくちいなりセット」(500円)も販売し、展示会場ではクッキー(250円)も販売してゆっくりと作品を鑑賞してもらっている。

津軽こぎん刺し
津軽こぎん刺し

分水おいらん道中を見て帰るだけでなく、行き帰りに分水のまちなかに立ち寄ってもらおうと始めた作品展でことしで5年目。作品を借りてくるのが大仕事だが「ことしはいつから?と言われることが多くなって」(小柳さん)と続けている。

■■
キルト作品

地元では定着しているが、「観光客の人も見るだけでいいし、おいらん道中が通り過ぎたあとでもいいから立ち寄ってほしい」と小柳さんは来場を待っている。毎日午前11時から午後3時までと、5時から9時まで開いている。入場無料。


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