20、21日と万灯も華やかに燕・戸隠神社春季例大祭 (2017.5.19)

20日(土)を宵宮、21日(日)を本祭に燕市宮町、戸隠神社（星野和彦宮司）の春季例大祭が行われ、あわせて木場小路万灯と横町万灯、21日はみこし行列が行われる。

毎年5月中旬の土、日曜に行われており、祭礼の日程は例年通り。20日の宵宮は午後7時から宵宮祭の神事が行われ、21日の本祭は午前8時から市中はらい、午後1時から例大祭の神事が行われる。市中はらいは奉仕神職らにより氏子町内全域で行われる。

21日は午後4時にみこし行列が出発。氏子町内の西端から大通りを練り歩き、9時に戸隠神社に還御する。

万灯は、いずれも20日午後4時過ぎに出発し、氏子町内を下座や門付けに回る。「下座」と呼ばれる街頭万灯披露は、20日は午後8時15分から木場小路万灯、9時から横町万灯が戸隠神社内で行い、さらに9時40分から木場小路万灯が飴屋前で下座を行う。

21日は戸隠神社内や前、吉田屋前で木場小路万灯が4回、横町万灯が3回の下座を行ったあと、8時から木場小路万灯、続いて横町万灯が戸隠神社で舞い込みを行う。

万灯では、木場小路万灯はお玉、横町万灯は踊り子と呼ぶそれぞれ小学生の女の子12人が、若連中の歌う伊勢音頭にあわせて踊りを披露する。門付けは手分けして回るが、下座では全員がそろうので、見物したい人は下座の時間にあわせて訪れるのがおすすめだ。下座の予定は次の通り。