18日に三条市嵐南公民館で「NIIGATA フォークジャンボリー in 県央」 (2017.6.6)

9月10日に新潟市音楽文化会館で行われる新潟県内のアマチュアフォークソング愛好家が一堂に集うイベント「NIIGATA フォークジャンボリー 2017」に向けた県内巡回版のコンサートが18日(日)午後1時から三条市嵐南公民館で開かれる。

「NIIGATA フォークジャンボリー 2017」

県央会場として開かれるもので、出演は燕三条地域をはじめ県内で活動するEARL GRAY、野村深沢、小沢守、Kazmin’.com、小野ヒロシPlus、一本道スヂオ。60年代から80年代を中心とした往年のフォークソングのカバー曲ばかりを演奏する。入場無料。

毎年、県内各地の巡回版を含めて開かれており、ことしは節目の10周年。これまでの活動で東京都清瀬市、西三河、浜名湖、広島など全国各地で開催されているフォークジャンボリーとのネットワークも広がっている。

ことしの巡回版は3月19日に新潟市・天寿園を皮切りに新潟市、柏崎市、上越市、三条市、長岡市で計9回が企画された。

東日本大震災の発生直後の2011年3月13日から全公演を「あしなが育英会／東日本大震災遺児支援募金」へのチャリティ・コンサートとしている。三条市では8年前の08年から毎年、巡回版が開かれており、ことしは県央初開催時の会場である三条市嵐南公民館で開く。

主催の実行委員会では、「日曜日の午後、なつかしい60 年代から80 年代のフォークソングの名曲でゆったりとした時間を過ごしてみては」と来場を呼びかけている。問い合わせはNIIGATA フォークジャンボリー（電話：090-2161-0439・9時〜21時）へ。