「箸の日」にマルナオで幻想的なキャンドルナイト (2017.8.5)

取材依頼・情報提供はこちら

高級なはしの製造で知られる株式会社マルナオ(福田隆宏社長・三条市矢田)は、語呂合わせで「箸(はし)の日」の4日夜、同社で初めてのキャンドルナイトを行い、敷地にタケと組み合わせた1000個のキャンドルをともして幻想的な静かな夜を過ごしてもらった。

「箸の日」にマルナオで行われた箸供養のキャンドルナイト
「箸の日」にマルナオで行われた箸供養のキャンドルナイト

燕三条地域の7社が参加して5月の大型連休に初めて行われた「燕三条 春の工場めぐり」に同社も参加した。その来場者からのこぎりでタケを輪切りにするワークショップに参加してもらった。できた竹筒を置いて中でLEDをともし、敷地内にずらりと並べた。

中央には「○」の中に「直」の字が入った同社のロゴの形を描くようにキャンドルを並べた。夕涼みがてら歩いて訪れる近所の人や同社製品の愛用者、この機会にと家族を連れて来る社員も。来場者には切れ目がなく100人以上が訪れて時間を忘れてゆったりと過ごしていた。

 中央にはマルナオのロゴをキャンドルでかたどった
中央にはマルナオのロゴをキャンドルでかたどった

同社はことし初めて「御箸供養」を行い、7月24日から8月18日まで御箸供養箱を設置して不要になったはしを持参してもらい、最終日の18日に御箸供養の神事を行う。その一環でキャンドルナイトを企画した。

木工を手掛ける同社は、自然との共生を考えるアースプロジェクトに取り組んでいる。同社周辺の里山には人工的に植えられたと思われるスギが多く、広葉樹のカエデやナラの植樹を計画している。タケも多く、今回はそのタケを活用。福田社長は予想を上回る来場者を喜び、「箸供養祭を毎年、恒例にしていきたい」と話していた。

関連リンク

spacer コンテンツ
spacer ショップ検索

公共施設も検索可能
分類別検索はここ

...詳細


燕西蒲勤労者福祉サービスセンター
燕三条のお悔やみ情報「縁をむすぶ」
三条パール金属スタジアム・サンファーム三条
外山産業グループ 外山産業、外山工業、グリーンライフ、メッツ
損害保険・生命保険・資産運用のことなら株式会社エフピーエム
スノーピーク オフィシャルサイト アウトドア/ナチュラルライフスタイル用品 製品 製造・販売メーカー
スポンサードリンク

■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
三条・燕、県央の情報「ケンオー・ドットコム」kenoh.com