盆に国上で歌って踊って (2017.8.14)

燕市国上、道の駅国上で14日夜、カラオケのど自慢と盆踊りを内容に「第12回納涼！久賀美盆踊り」が開かれ、地元長辰地区の住民を中心に数百人が来場して盆の一夜を歌って踊って過ごした。

第12回納涼！久賀美盆踊り

夕方に始まり、前半はカラオケのど自慢で特別ゲストとして長辰出身の歌手、関野三千夫さんの歌謡ショーも行った。続いて太鼓道場分水、てまりの湯音頭、そして5発の花火を合図に盆踊り。最後に盆踊り参加者を対象に大抽選会も行った。

花火を合図に盆踊りがスタート

毎年恒例の盆踊りで、以前は道の駅の建物前にあるアスファルトの駐車場を会場にしていたが、昨年から第2駐車場にある芝生広場に会場を移した。中心に矢倉を組んでそこから四方にちょうちんを下げ、3灯の照明も設置。豪華な盆踊り会場ができあがった。

分水甚句をたっぷり踊る

前日は墓参りで盆休みのど真ん中だったこともあるのか、前半は来場者が少なかったが、盆踊りにあわせて来場する人が多く、100人以上で踊りの輪をつくり、地蔵堂おけさ保存会の生演奏にあわせて「分水甚句」をたっぷり踊った。