県高校ロボット競技三条大会で新潟工高の2チームに全国切符 (2017.8.28)

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平成29年度新潟県高等学校ロボット競技三条大会が26日、加茂市産業センターでをかれ、アイデアロボット競技部門に県内の工業科の高校生15チームが参加して手づくりロボットの競技を行った結果、新潟工業高校の「越乃吉祥天」が優勝、2位の同校「越乃毘沙門天」とともに2チームが全国大会への出場を決めた。

 平成29年度新潟県高等学校ロボット競技三条大会

大会はアイデアロボット競技の部と、マイコンカーラリーの部の2部門ある。アイデアロボット競技の部は、全国大会の出場権をかけた県予選大会のひとつとして毎年開かれ、工業科のある新発田南、新潟工業、上越総合技術、新津工業、長岡工業、新潟県央工業の6高校から15チームがエントリーした。

アイデアロボット競技は、各チームが製作したコンピュータ制御のロボットとリモコンで操縦し、得点を競うもので、競技方法は全国大会開催地にちなんで変わる。秋田県開催のことしは、きりたんぽと稲穂にみたてたペットボトルを竿灯(かんとう)に取り付ける。

予選リーグ、決勝リーグで競技し、上位3位を新潟工業が独占した。上位2チームが10月22日に秋田県・県立武道館で開かれる第25回全国高等学校ロボット競技大会の出場権を獲得した。

大会は新潟県高等学校ロボット競技三条大会実行委員会が県高等学校長協会工業部会が主催。毎年、夏休み中の県央工高の体育館で開いたが、大会を広く周知しようと、初めて高校以外の会場にチャレンジし、冷房を備えた加茂市産業センターで開いた。

また、新潟県央工業、三条商業、加茂農林の3つの高校の生徒で組織するNPO法人トライフューチャーも運営に協力し、会場入り口でパンやタマゴの販売も行った。マイコンラリー競技の部結果は次の通り。

【アドバンス】▲1位=新潟工業「右コーナーがヘタクソ」▲2位=同「Ni」▲3位=新津工業「NITRO-Hiroshi」

【ベーシック】▲1位=新津工業「NITRO-Fi156]▲2位=同「NITRO-赫」▲3位=新潟工業「5000GT」


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