金子氏がSNSで菊田陣営批判についてあらためて投稿 (2017.10.17)

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衆院選新潟4区は、無所属で出馬した民主前職の菊田真紀子(47)と自民前職の金子恵美氏(39)の一騎打ちが「女の戦い」などと注目されるが、金子氏が先に自身のFacdbookページで菊田陣営の締め付けに対する批判を投稿した記事について金子氏は16日、「誤解が生じていることを実感しましたので事実をお伝えします」とあらためてFacdbookページに投稿した。

金子氏と菊田氏

金子氏の投稿の内容がデマであると菊田陣営が反論していることについて金子氏は新たな投稿で「地元ではけっこう知られている話であり複数の証言もあり、彼らの中からは確かな証拠がある」とデマではないと強調。菊田陣営が警察に通報したことについては、警察から「通報があったので連絡をしますが、問題になるような内容ではない」とのコメントがあったとしている。

この件に時間を費やすのは自身の実績や政策を知ってもらう機会を損失することになるのでこれまでするとしながらも、「相手陣営から、個人攻撃や、家族の批判など、本筋とは逸れた話が出回っていることを記者の方から伺いました。」とちくり。「18日の討論会でお会いしましょう」と18日午後7時半から燕三条地場産業振興センター・リサーチコアで開かれる両氏による合同・個人演説会を紹介して投稿を締めくくった。

金子氏は公示日前日の8日、Facebookページで「卑怯な手にも屈しません!」として、「私の相手候補の後援会役員より電話があり『金子を応援するのであれば、明日から今の取引(驚くほど高額)を止める』と言われたそうです。」などと菊田陣営を批判した。

翌9日、今度は菊田氏がツイッターの公式アカウントで「現在、私に対するデマが金子めぐみ候補予定者本人のFacebookにより流されております。これは完全にデマであり、公職選挙法第235条第2項違反に当たる事項となりますので、然るべき対応を検討しております。」と投稿している。

また、13日に開かれた菊田氏の個人演説会で内山五郎選対本部長は「自民党でしょ?業界団体を締め付けているのは」とやり返した。



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