アウトドア観光従事者を目指す「しただ塾」が10人で開講 (2017.11.30)

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自然豊かな三条市下田地域に住みながら学び、職業訓練をうける三条市滞在型職業訓練施設「しただ塾」のアウトドア観光従事者養成科が28日、開講。県内外から10人が受講している。

「しただ塾」のアウトドア観光従事者養成科の開講式
「しただ塾」のアウトドア観光従事者養成科の開講式

昨年に続いての開講で、観光関連サービス業への就職や地域の観光資源を生かした起業などを目指す人に向けた学びの場で、地場産業の経営者の講話や企業見学を通じて、観光のあり方を学ぶ。

10月29日から来年3月27日までの4カ月コース、432時間の訓練を受け、訓練はNPO法人ソーシャルファームさんじょう(柴山昌彦理事長)が実施する。昨年は首都圏を中心に県外から5人が受講し、今も4人が県内に残り、うち3人は三条市の地域おこし協力隊となっている。

ことしの受講生は、23歳から46歳までの男性6人、女性4人の10人。県内、県外が半々で、県外は千葉県、埼玉県、大阪府から。県内は地元三条市下田地区の2人をはじめ、加茂市、新潟市、湯沢町からとなっている。

受講者の自己紹介
受講者の自己紹介

28日、しただ塾を置く旧荒沢小学校で開講式が行われた。NPO法人ソーシャルファームさんじょうの柴山理事長はあいさつで、地元を見直したいと下田地区から2人が参加したことを喜ぶとともに「自分でも気づかなかったところを伸ばしてあげたい。自分自身を見詰め直し、自分自身を再定義してほしい」と4カ月間での成長に期待した。

下田地区から参加したふたりは自己紹介でそれぞれ「頭と心と体の全身を使って楽しく多くのことを学びたい」、「地元のことをもっと知って地元で働きたい」と話した。


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