三条市議会の12月定例会が8日、開会し、指定管理者の指定など20件を上程した。市政についての一般質問は、11日から16人の市議が行う。
午前10時に開会。会期を8日から22日までの15日間と決め、国定勇人市長が提案理由を述べた先議案件の人権擁護委員候補者の推薦について同意することを決めた。先議案件を除いた19件を一括上程した。
次会は、休日明けの11日午前10時からで、大綱質疑に続いて一般質問を行う。一般質問は、14日までの4日間の予定で、パルム問題及び中心市街地の今後の取組、地域包括ケアシステムの構築、義務教育学校「大崎学園」の開校、合併、三条市が進める高等教育機関についてなど、福祉や教育、生活、経済、行政運営など多岐にわたる内容を16人の市議が通告している。
一般質問の各市議の発言予定日は次の通り。敬称略。なお、三条市議会本会議は、スマートフォンやパソコンを使い、「インターネット議会中継」で見ることができる。
【11日】▲野崎正志▲高坂登志郎
【12日】▲杉井旬▲岡田竜一▲横山一雄▲野嵜久雄▲小林誠
【13日】▲酒井健▲森山昭▲坂井良永▲佐藤宗司▲河原井拓也
【14日】▲武藤元美▲笹川信子▲伊藤得三▲長橋一弘