三条商議所青年部の次年度会長にタダフサの曽根忠幸社長 (2017.12.11)

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三条商工会議所青年部(佐藤俊光会長・会員128人)は8日、平成29年度三条商工会議所青年部臨時総会を開き、次年度会長に株式会社タダフサ代表取締役社長の曽根忠幸さん(41)を決めた。

三条商工会議所青年部の次年度会長に決まった株式会社タダフサ代表取締役社長の曽根忠幸さん
三条商工会議所青年部の次年度会長に決まった株式会社タダフサ代表取締役社長の曽根忠幸さん

福田隆宏直前会長を委員長とする選考委員会で曽根さんを推薦し、全会一致で承認した。曽根さんは1976年8月生まれで、2010年入会で在籍8年。2016年にマーケティング委員会委員長、17年の現在は副会長を務める。

次年度会長の承認を受けた曽根さんは、総会のあいさつで昨年、委員長としてパリで開かれたジャパンエキスポに参加したことにふれ、「世界に発信するだけではなく、世界を見たおかげで地元の魅力を再認識した。来年は僕なりに地元の魅力をもっともっと掘り起こして、地域が世界に発信できるようにしたいと思っている」、「よりよい青年部にしていきたい」と決意を述べ、会員の協力を求めた。

三条商工会議所青年部の臨時総会
三条商工会議所青年部の臨時総会

また、総会終了後に会見し、世界に発信すると同時に地域活性化、自分たちの地元に誇りをもてるような事業をしたいと話した。

具体的な事業についてはこれからとしたが、対外的には、同青年部は昨年、ことしとパリで情報発信を行ってきており、曽根さんの思いとしては来年は「目指せニューヨーク」。最先端というか情報発信力のあるニューヨークでどれだけ通用するかということをやってみたいと話した。

記者会見
記者会見

また、地域活性化については、本質的な意味での地域活性化に取り組みたいと述べ、「いちばん取り組みたいのは空き家対策」。空き家をリノベーションして地域の拠点をつくる事業を行いたいと述べた。三条市はものづくりの大学の開設を進めているが、単身者用の施設やアパートなどが少なく、ものづくり社員寮プラス学生たちも住めるような拠点をつくりたいと考えを示した。次年度会長の任期は、翌2018年4月1日から1年。

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