次年度エコノミークラブはタイキ工業専務の村上和幸次さんを会長に (2017.12.12)

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三条エコノミークラブ(矢島直樹会長・会員102人)は9日、2017年度定時総会を開き、元日からスタートする新年度に向け、村上和幸次年度会長(38)=三条市金子新田、有限会社タイキ工業専務取締役=が、第53代会長方針やスリム化を図った役員組織などを発表した。

三条エコノミークラブの次年度会長、有限会社タイキ工業専務取締役の村上和幸さん
三条エコノミークラブの次年度会長、有限会社タイキ工業専務取締役の村上和幸さん

午後6時から三条市・餞心亭おゝ乃で開き、会員71人とOB会員18人の88人が出席。翌2018年度の村上次年度会長の会長方針と運営方針、事業計画と収支予算、役員組織を協議し、すべて原案通り決めた。

31日で任期を終える矢島会長は、この1年かけがえのないものとなったと振り返り、「自分の中でやれる力をすべて出したと自信をもって言えるのも、支えてくれた家族、会社、ここにいる会員の皆さまのおかげ」、「覚悟と感謝をもって1年、完走することができた」と感謝した。

村上次年度会長の会長方針は「自反尽己(じはんじんこ)」で、「指を相手に向けるのではなく自分に向け、すべてを自分の責任ととらえて己の全力を尽くす」という意味。行動指針として、「熱くなれ」、「自らを律する」、「相手の想いに応える」、「責任を果たす」の4項目を掲げた。

三条エコノミークラブの2017年度定時総会
三条エコノミークラブの2017年度定時総会

役員組織については、新入会員はあるものの来年度は22人の大量卒業をはじめ、今後も続く卒業人数の増加に伴う会員数減少を視野に入れ、「そういう時代に入る前に役員数を減らしたい」と組織をスリム化する。

これまで4つだったグループを3つにし、7つある委員会を5つにし、グループリーダーや委員長など役員人数を縮小する。

総会に続いて、卒業式を行い、8人の卒業生に卒業盾を贈った。

村上次年度会長は、2005年入会。グループリーダーや公開例会委員長を歴任し、14年から3年間は副会長を務め、現在は監査役。2018年度の役員は次の通り。敬称略。

【会長】▲村上和幸
【副会長】▲加藤克弘(筆頭副会長、若衆会)▲猪熊良浩(公開例会)▲佐藤敬(特別企画)▲村上拡(広報・会員増強)
【リーダー】▲佐久間康之(第1グループ)▲鈴木達夫(第2グループ)▲岩瀬晶伍(第3グループ)
【委員長】▲浅野大喜(広報委員会)▲星野哲也(公開例会委員会)▲五十嵐拓朗(特別企画委員会)▲飯塚誠(会員増強委員会)▲小林秀徳(若衆会委員会)
【監査役】▲古寺健太郎▲佐藤琢磨
【相談役】▲矢島直樹▲久保克幸▲長谷川淳二
【事務局】▲川上拓也▲小野里隆▲金子宗治

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