燕三条初?のNHK紅白歌合戦出場はけん玉プレーヤー長谷川哲朗さん (2017.12.30)

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大みそかの「NHK紅白歌合戦」に、けん玉プレーヤーの保育士長谷川哲朗さん(28)=三条市西大崎=が全国から招集されるけん玉プレーヤー「けん玉ヒーローズ」の123人のうちのひとりとして演歌歌手のバックで出場し、世界記録に挑戦する。

ことし夏に開かれたGATAKEN主催のけん玉大会のときの長谷川さん

高知県出身の演歌歌手、三山ひろしさんは、「けん玉大使」として日本全国にけん玉の魅力を伝えており、3年連続の紅白歌合戦出場になる。昨年の紅白歌合戦では、三山ひろしさんのバックでけん玉パフォーマンスコンビ「ず〜まだんけ」がパフォーマンス披露し、全国各地でけん玉シーンを引っ張るレジェンドプレーヤー10人も「けん玉ヒーローズ」として出場した。

ことしの紅白歌合戦で三山さんは6番目の出場。「男の流儀〜けん玉世界記録への道〜」として世界記録に挑戦する。その世界記録とは「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」。下に垂らした玉を引き上げて大皿に乗せる「大皿」の技を124人が次々と行い、連続成功すると新記録達成となり、三山さんと123人のけん玉名人の124人で、世界記録に挑戦する。

そのひとりとして長谷川さんも選ばれたもので、新潟県内からは4人、そのうち長谷川さんが主宰する新潟けん玉部「GATAKEN(ガタケン)」からは長谷川さんともうひとり、阿賀野市の村田拓哉さんが出場する。

出場依頼の連絡を受けたときは「震えました」と長谷川さん。昨年の紅白歌合戦で三山さんのバックでパフォーマンスを披露する姿を見ていた。長谷川さんは、出身の燕市の広報紙でことし4月1日号の裏表紙「シリーズひと」に掲載された。そのなかで長谷川さんは、ことし夏に開いたGATAKEN主催大会の開催と紅白歌合戦出場が夢と答えた。主催大会は無事に成功し、もうひとつの紅白歌合戦出場も実現目前。2つの夢をかなえる。

本番2日前の29日は、午前10時から午後8時までNHKホールで行われたリハーサルに参加。夕方から本番と同じステージで通しけいこも行われた。「大皿」はふだんなら失敗するわけがない簡単な技だが、見るからに緊張している人もいて失敗することもあった。

本番は一発勝負。「幸いGATAKENで人前に立たせてもらうことが多かったので、緊張には強いと思う。自分としては大皿を成功させるだけ」と長谷川さん。「ことしは夢がかなっていいことが続いたので、けん玉できれいに1年を締めくくりたい」と張り切っている。

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